私が冷え性対策でした3つのおすすめ妊活は【体験ブログ:第3話】

一番頑張ってきた妊活、「冷え」対策を3つご紹介します。

1つ目は漢方です。私が服用していた漢方は3種類あります。
冷え対策に当帰芍薬散、補中益気湯は胃腸の働きを良くします。

婦宝当帰膠は造血作用があり子宮内膜を厚くすると言われています。
しかし残念ながらいずれも私の身体に効いているとは思えない結果でした。

子宮内膜は厚くはならないし冷えもさほど改善されない、漢方はすぐに効かないと言われているのは本当だったのかなと思っています。

一方、すぐに効果の出た漢方もありました。
採卵周期にFSHがなかなか下がらなかったことがありそのときに漢方を処方してもらいましたが、7日間服用しただけで数値が正常範囲に戻ったのです。

他には滋養強壮を目的としたコンクレバンという栄養ドリンクも服用していました。
肝臓に作用するので冷えには直接関係がないように思えますが、実は肝臓は筋肉について2番目に多く熱を作る働きをしているのです。

漢方は症状から探すこともできますが、体質によって合う漢方が変わってきます。
専門の先生に相談をして処方していただき取り入れてみてください。

2つ目は食事です。

身体を温める食材にはしょうが、にら、玉ねぎがあり積極的に食事に取り入れることをしました。
だからといってそればかりを食べていれば身体が温まるのかというとそうではありません。
食事のバランスは何より大切なのでしょう。

食事だけで補えない栄養をサプリメントで摂取する方法もあります。
ビタミンEには血流改善の効果が期待されるため、冷え症の方によく進められているサプリメントです。
初めは食事も気を付けているから特にサプリメントなんてと思っていました。

ところが知人から、現在は土壌がやせているため栄養の少ない野菜が出回っていることが多いという情報をもらいました。

3つ目は運動です。

手軽にできる運動にウォーキングがあります。
仕事を辞めてから時間ができたので毎朝歩くようにしていました。

姿勢、特に背筋をしっかり伸ばすことに気をつけて大きく腕を振って歩きます。
もともと歩くことは大好きで、徒歩で30分ほどのスーパーに歩いて行った話を主人にしたらたいへん驚かれました。
最寄り駅へも徒歩15分なので、病院へ通う際は必ず歩くようにしています。

さらに、ラジオ体操も行っています。

スマートフォンでラジオを聞けるアプリがあり、それを利用することで手軽に運動ができます。
ラジオ体操第2は特に大きな動きが多いため、終わる頃にはぽかぽかとしています。

下半身強化のためにスクワットやお尻歩きも取り入れました。
時間を見つけては少しずつ取り組んでいます。

いずれも「冷え」対策として取り入れていたのですが、どれも身体づくりへとつながっています。
妊娠、出産、子育ては体力のいるものです。

良い卵子、良い子宮環境も大切ですがもともとの身体づくりを大切にすることが妊娠への近道かもしれません。

それから、こちらに示した妊活は私が自分の身体に合っていたと思ったものを挙げたものです。
そもそも妊活とは、妊娠についての知識を身に付けることの他に自分自身の身体を知ることという意味合いもあります。
自分の身体を知って、自分に合う方法を取り入れてください。

Sさんの不妊治療体験記【全6回】

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