クリニックでの治療と漢方で卵子の質を向上【体験談】
子宮内膜症があり、卵巣嚢腫の手術も過去にしている経験がある私
去年の秋から妊活に取り組んでいます。
私はもともと子宮内膜症があり、卵巣嚢腫の手術も過去にしている経験もあり、結婚をしてすぐに妊活を始めました。
最初は基礎体温をつけるところから始めて、その体温を見ながらタイミングを取ることから始めたのですが基礎体温が安定せずなかなか基礎体温だけではタイミングを取るのも難しい状態ということが体温つけ始めて初めてわかりました。
基礎体温をつけ始めて数ヶ月経つ頃、他にも色々自分の体についてわかってきました。
私は高温期が短く、全体的に生理周期も短いことが多く、排卵などがしっかり行われていない可能性があることや、高温期が短く安定しないことから、卵子を育てる力が弱いことがわかりました。
「このままでは妊娠することは難しいかも」
と悩み、病院に行こうかとも思ったのですが、たまたま会社で妊娠した同僚が通っていた漢方医を紹介してもらい、病院よりも先にそちらに行って見ることにしました。
実際に行くととても長い時間をかけて問診をしてくれました。
日頃の睡眠や食生活などの生活習慣、生理の時に症状など事細かにヒアリングしてくれます。
その後脈診や、舌を見て全体の診断をしてくれました。
診断結果は、全体の血流の悪さと気の滞りという診断になりました。
先生に言われたのは「妊娠する力はないわけではいけど、今の状態のままでは妊娠しても継続が難しいこともあり、まずは妊娠をして出産できる体つくりをしましょう」ということでした。
確かに日頃、仕事でクタクタで疲れており、冷え性もある中で妊娠するのは難しいなと私自身も感じ、体作りをしっかり行うことを決意し漢方を飲むようになりました。
漢方を飲み始めて1ヶ月後には少し変化が見えるようになりました。
生理痛の軽減や寝つきが良くなるなど体感として改善が感じられるようになったことがとても嬉しかったです。
2ヶ月後には、基礎体温が今までにないくらい整い始めました。
今まで短かった高温期も理想とされる14日間維持できるようになり、その際体温も下がらず保てるようにもなっていました。
こうして漢方を飲み始めたことで体の変化が見えるようになり、少しずつ妊娠できる体作りができていることが本当にうれしかったです。
漢方の先生も実際に医師には自然妊娠は無理と言われた人が漢方で体を整え始めたことで自然妊娠した人がとても多いそうです。
またしっかり自分に合う漢方を処方してもらうことで効果も体に合えば意外に早く感じれるとのことでした。
漢方というとどうしても時間がかかるイメージですが、こうして数ヶ月でも効果が見えるとなると飲んでいていてもやる気になりますし、何より自分の体が元気になっているのがわかるので妊娠にすぐに結びつかなくても、体の調子が上がるので毎日がとても元気に過ごせるのもいいところだと思います。
漢方での治療を併用して活用して行くことで卵子の質を上げています
今は、不妊治療のクリニックにも行き始め検査などもしているのですが、今の所問題はないとのことです。
この先妊娠しなければ体外受精なども考えているのですが、漢方での治療を併用して活用して行くことで卵子の質を上げたり、着床しやすい体作りをして行くことで妊娠率を上げて行きたいと思います。
卵子を採卵した際、卵子質が悪いと受精しにくいと言われますが、そのような悩みで漢方を飲まれていた方が漢方服用半年で卵子の質が最高レベルまでになった方もたくさんいるそうです。
クリニックでの治療ももちろん大切ですが、同時に自分の体をしっかり整えて、卵子の質を上げたり、内膜を厚くしたりとしっかり着床して育てる体を作ることでより妊娠・出産に近づくのではないかと思いますので、ぜひ漢方で体を整える・妊娠できる体作るをすることをお勧めいたします。