妊活の一番の敵は、私は不安や焦りからくるストレス【体験談】
私は結婚して3年目、妊活を始めて3年目になる専業主婦です。
最初に毎朝基礎体温を測り、タイミング法にトライしていました。
しかし、私は人より生理周期が長く、排卵日も基礎体温が下がった日と生理開始日を比べるとタイミングの特定が難しく、なんとなくこの日かなと思う日にトライしていました。
それでも、1年が経った頃に1度妊娠しましたが、その時は残念ながらお空に帰ってしまいました。
その時に、知り合いの産婦人科医に相談をしたところ、言っていただいたのが悲しみの乗り越え方でした。
「昨日やったことを今日やって、今日やったことを明日もやる。そうやって日々を紡いでいくこと。
それから、絶対に明るいイメージを捨てないこと。苦労しなくても授かる人はいるけれど、この苦労が身を結ぶか結ばないかは誰にも決められないけど、妊活に取り組むのを自分が諦めてしまったらそこで終わりだからね。」
と言っていただけました。
そこから、少しの期間妊活は休みましたが、排卵日検査薬を利用し、妊活を再開しました。
排卵検査薬は薬局で薬剤師の説明を受け、10本入りや5本入りを自分の必要な本数を購入し、私はより確実に排卵日を把握したかったため、朝晩の2回、排卵するかなと思う頃に検査してタイミングをとりました。
なかなか妊娠できないことから、排卵していないのではと不安でしたが、きちんと検査薬は反応していたので、そこから3回トライしてみましたが、それでも結果はだめでした。
しかし、病院に行く勇気はでず、主人と妊活に対しての足並みをそろえるために、どうして子供がほしいのか、どこまで妊活を続けるか、について深く話し合い、自然妊娠で出来ることを35歳まで続けること、それで授からないときは、人工授精などは希望せず違う生き方を考えること、に決めました。
今現在行っているのが、ウミヨガ、葉酸サプリの摂取、温活です。
夫婦でどこまで頑張るか決めたことにより、タイミングを取ることよりもまず、自分たちの生活改善から始めることにし、今現在行っているのが、ウミヨガ、葉酸サプリの摂取、温活ですウミヨガは、DVD付きの本を購入し、自宅で一人で行い、少しずつですが運動不足が解消されてきているように感じます。
ウミヨガはインストラクターに教わるには、東京などに行かないといけないという制限があったり、受講料が高いといった問題もありますが、本であれば1500円程度で、途中でやめてしまっても罪悪感の出ない金額なので、おすすめします。
そして、妊活サプリもインターネットでの購入に不安が強かったのですが、必要な栄養を取るためにできることはすべてやろうと思い、ベルタのものを定期購入し、夫婦で摂取しています。
そのほかに、とにかく体を冷やさないよう腹巻や靴下をはく、おりものシートや生理用ナプキンを布ナプキンに切り替えました。
他にも温活として、しょうがを積極的に摂り、あたたかい飲み物を摂るように心がけています。
こうして生活を切り替えることで、自分の身体と向き合うことができ、生理の出血や生理痛に変化が出始め、少しずつ自分の身体に効果が出始めているのかなと感じることが出来ています。
また、妊活の一番の敵は、私は不安や焦りからくるストレスだと思っています。
自分より後に結婚した人の妊娠や出産報告をSNSで見るたびに、打ちのめされるような言い難い苦しさがどうしても芽生えてしまします。
そういう時は、SNSを封印し、おなじように妊活に悩んでいる人の本や乗り越え方を見習うようにしています。
ストレスを抱えないことと書いてある本は多くありますが、妊活を意識しないようにすると余計意識してしまい、敏感になってしまうため、私の今の意識はそれ以外に向くように、趣味や自分の楽しみを新しく作ることように心がけています。
そうなったことであまり暗い感情に引き込まれないため、夫婦仲も以前よりも良くなるといった変化を得られるようになりました。
これからは今まで知った情報に振り回されるのではなく、1個ずつを丁寧に完遂し、赤ちゃんを待ちたいと思います。