『妊娠を考えてからピルの服用をやめれば大丈夫』ではなかった

月経開始年齢は周りの子よりも早かったものの、その後は月経過多や無月経が数ヶ月続くことが当たり前の状態で過ごしていました。

社会に出てからも重度の月経不順は続き、22歳の頃から婦人科で処方してもらい、低容量ピルを服用していました。

ピルを処方してもらっていた医師からも『妊娠を考えてからピルの服用をやめれば大丈夫』なんて言われていた事もあり、【妊娠】が自分にとってこれ程までに遠い存在だなんて想像すらしていませんでした。

27歳で結婚。【不妊治療】なんて単語は頭の片隅にも無かった

27歳で結婚し、元からの生理不順が心配だった事もありピルの服用はすぐに中止しました。
すぐにでも子供を授かりたいと言う夫婦揃っての思いもありました。

この時点では、妊娠するために婦人科で診てもらわなきゃだめかな…?程度にしか考えておらず、ましてや【不妊治療】なんて単語は頭の片隅にも無かったんです。

結婚後、主人の仕事の都合で県外に転居になりましたが、右も左も分からない土地でどこの病院に行けばいいかも分からず、看板などを頼りに何とか探した、産科も併設する婦人科にかかる事に決めました。

医師からの説明では排卵障害だった・・

周りはお腹の大きい妊婦さんばかりで、この頃の自分は何だか近い未来の自分自身のような気がしてドキドキしていました。
診察に入り内診を受け、医師からの説明では排卵障害との事で経口排卵誘発剤のクロミッドを朝夕1錠ずつ服用して排卵させるとの事でした。

服用後の内診では、卵胞は10mmにも満たず誘発剤で反応していないとの事でした。
次の周期ではクロミッドが3錠に増え、同じように服用後に内診を行うも前回と同じ結果に終わりました。

『経口誘発剤だとダメかもね、注射の誘発剤もあるけど効きすぎると卵巣腫れちゃうから…』

と言う医師に、ではどうすればいいのか問うと

『そう言われてもウチも不妊専門ではないから何とも言えないよ』

との答えが返って来ました。
その時やっと【不妊】と言う言葉が自分自身に対する言葉だと気付かされ、初めて焦りのような感情に襲われました。

インターネットで検索してみると、意外に近くに不妊専門医院が数件ある事を知りました。
その中で、体外受精まで出来る産科を併設していない専門病院と言う事で病院を選び、診察予約をしました。

やはり専門の不妊治療クリニックは違いました。

初めての診察は大変緊張しましたが、周りも同じ理由で来院している方ばかりだと思うと少し安心できました。
以前の病院とは比べ物にならない詳細な問診表、不妊と一重に言ってもこんなに要因があるのかと驚きました。

初診時の医師から
『排卵障害といっても色々な理由がある。
まずその原因を探すことと、子宮や卵巣に異常がないか、旦那さんの精子の状態などを調べてから治療が始まります』

と説明を受け、初耳の事ばかりでパニック状態でした。

不妊原因発覚。私と主人の不妊検査内容は

血液検査からエコー、卵管造影検査、主人の精液検査など一通りの検査を受けた結果、

【多嚢胞性卵巣】
【右側卵管閉塞】
【インスリン抵抗性】
【高テストステロン】

による重度排卵障害との診断を受けました

こんなにも自分の体が【妊娠】から遠い場所にいるのかと思い知る結果に大変なショックを受けましたが、同時に不妊専門院に思い切って受診出来た事で、自分の不妊原因を知る事が出来たのだとプラスに受け止める事も出来ました。

原因が分かる事で治療方法も見えるのです。
私はここからやっと【不妊治療】と向き合う覚悟が出来て、治療のスタートラインに立つ事が出来ました。

Sさんの不妊治療体験ブログ

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