26歳で不妊治療した私から現在不妊治療中の方へ。【体験ブログ:最終話】

「26歳という年齢で不妊治療をしている」という事実

私が不妊治療をしていて一番辛かったのは、「26歳という年齢で不妊治療をしている」という事実そのものでした。
SNS上では、私と同じ時期かそれより後に結婚した同世代夫婦にどんどん子供ができ、幸せそうな姿がアップされていました。

それをを見る度に私の心は乱れ、次第にSNSを開くのが怖くなりました
またこの年齢ですから、周囲の人からは「子供は?」と聞かれることもしばしば。

「なかなか出来なくて…」とはぐらかしても、「若いんだからすぐできるよ!」という返答に心を何度も痛めました。

若いんだから、すぐできる。でも、私にはできない。私は、普通じゃないの?どうして私がそんな目に遭わなくてはいけないの?私は幸せになれないの?

まるで出口の見えない長く暗いトンネルを歩いているような日々が続きました。

私を苦しめていたのは自分が作り出したルール

そんな私の心に変化が現れ始めたのが、体外受精の準備を始めている最中のことです。
ちょうど私は雇用保険の失業給付の待機期間が終わり、ハローワークに通い始めていました。

求人を見ていると、面白そうな仕事が沢山あります。
次はどんな仕事をしようか…そんなことを考えながらワクワクしていました。

そこでふと、妊活を始める前の自分を思い返して見たのです。
夫婦二人の生活は、毎日とても楽しいものでした。美味しいものを食べたり、素敵なホテルに泊まったり、いっぱい旅行したり…やりたいことを誰にも邪魔されることなく、存分に楽しんでいた。何の不自由もない、幸せな生活でした。

そして気付きました。

私を苦しめているのは「子どもがいないと幸せになれない」という自分が作り出したルールだということを。

この世界には、独身でも子どもがいない夫婦でも、それぞれの幸せを見つけて幸せになっている人たちは大勢います。
逆に子どもがいるが故に不幸な道を辿った人だっています。

子どもが自分自身の幸せを確約してくれるわけではありません。
それが幸せのメソッドになっても、幸せの全てではない。自分自身の考えや生き方次第で、どんな立場でも幸せになれます。

そして、不幸にも…。

それからは、「この体外受精が失敗したら、あとは神様に任せよう。そして私は主人と二人で幸せな人生を歩んでいこう」と決めたのです。

そう考えるようになって、肩の荷がスっと降りたような気がしました。
そのすぐ後です。はじめての体外受精で妊娠することができたのは。

「赤ちゃんは、諦めた頃にやってくるよ」という言葉に散々イライラしたこともありましたが、結果的に自分で立証する格好となってしまいました。

もし治療のことだけで頭がいっぱいになってしまっている人がいたら、私はこう伝えたいです。

この辛い治療を通して得た経験は、あなたたち夫婦を大きく成長させている。
このことを、どうか自分たちの自信につなげて欲しいです。

今は人生で最悪の時かもしれないけど、これを取り返すくらいの良い時が必ず訪れます。
人生は良い時ばかりでも、悪い時ばかりでもないから。

私の不妊治療体験談「Fさんの場合【全5回】」

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