協力してくれない旦那。そこから自分一人で妊活
38歳で結果的に妊娠、出産しました。
そんな私が最も不妊治療で苦労したこと。それは非協力的な旦那との関係性です。
子どもが欲しいと思い行動する中で一番苦労したことはやはり主人と一緒に気持ちを合わせて子作りをすることの難しさです。
一人で妊娠はできません。
しかし、男性というのはとてもナイーブなもので言ったところで気分が乗らないとどうにもならないということを嫌というほど思い知らされました。
うまくいかず、私も焦りのため直接的なことを言ってけんかになることも多くありました。
自己流の体質改善により奇跡的に妊娠
私は、二年に及ぶ自己流の体質改善により奇跡的に妊娠できました。
しかし、その間に子供について何度か夫婦で話し合い、いっぱい喧嘩もしました。
子育てについてもまだ妊娠していない時期からいっぱい話し合いました。
価値観が違うため教育方針もかなり違うことが判明し喧嘩になることも多々ありましたが、子作り開始までの二年はよりお互いのことを知るうえで大切な時間だったと今は思います。
たくさん話し合った結果、お互い歩み寄りが出来ましたし、妊娠してからもスムーズに事が進み、お互いの意見の違いによるいがみ合いは特になく安定した妊婦生活が送れています。
出産して育児が始まっても、良くも悪くもある程度のイメージがつくので戸惑いも少ないのではないかと。
自己流としては、基本的に以下の事を気を付けていました。
- とにかく体は冷やさない
- 毎日30分以上のウォーキング
- 夏でも冬でも腹巻き
- 食事は野菜中心、しっかりとお肉も
- 葉酸サプリメントも
- 週に1回ヨガ教室
不妊治療中の方へ
不妊治療は長いトンネルのようで辛いことも多いかと思います。
しかし、どういった形であれ明けない夜明けはないのです。
そして自分を振り返り、学ぶことも多いので決して無駄な時間ではありません。
妊娠は一人ではできません、夫婦二人でいっぱい話して協力して、そして決して焦らず妊娠した時の幸せな感情を想像して是非貴重な時間を過ごしてもらいたいと思います。