私が26歳で不妊治療を始めたワケ【体験ブログ:第1話】
体外受精で赤ちゃんを授かりました
私、名前をF。
千葉県在住 女、27歳です。
26歳で不妊治療を始め、昨年12月に体外受精で赤ちゃんを授かりました。
現在妊娠8ヶ月に差し掛かるところで、今年8月に出産の予定です。
私が結婚したのは3年前の3月のこと。
4月に地元、北海道札幌市で結婚式を終え、主人の勤務先である千葉県へ引っ越してきました。
結婚後早々に子作りを解禁していたもののすぐに子どもが欲しいと思っていたわけではなく、また年齢的にも夫婦共に「そのうちできれば良いね。欲しいと思えばきっとすぐできるよね。」という感じで、特に真剣に妊活をしていたわけではありませんでした。
そうしているうちに結婚後1年が経過。
気付けば、自分よりも後に結婚したカップル達が妊娠・出産ラッシュに突入していました。
それを見て、私も少し焦りをおぼえ「そろそろ真剣に妊活しようかな?」と思い始めたのでした。
自分なりの自己流妊活・・・
それ以来、排卵検査薬や基礎体温を真面目に測り始め、自分なりにタイミングを図って妊活しました。
しかし、妊娠することはなく、次第に自分の体に何か問題があるのではないかと思うようになりました。
妊活を初めて1年ほど経った2013年12月、普段は毎月ずれることなく来ていた生理が大幅に遅れたのをきっかけに近所の産婦人科を初めて受診しました。
念のためエコーで検査をしてもらいましたが、特に妊娠のために生理が来ていないわけではなく、恐らく精神的なことが影響して遅れているのだろうという結果に。
生理の遅れで少し妊娠の希望を持っていたので、残念な結果に肩を落としましたが、なかなか妊娠できない自分の体に疑問を感じていたこともありましたので、産院を訪れる良いきっかけになったと思います。
その後医者と相談しながら、こちらの産院でタイミング法と排卵促進剤(クロミッド)を服用するところから、私の妊活はスタートしました。
私の不妊治療体験談「Fさんの場合【全5回】」
- 【第1話】「私が26歳で不妊治療を始めたワケ」
- 【第2話】「仕事を辞めて高橋ウィメンズクリニックで治療開始」
- 【第3話】「早々に人工授精から体外受精へステップアップしたワケ」
- 【第4話】「私の不妊治療費(AIH5回、IVF1回、各種検査) 総合計」
- 【最終話】「26歳で不妊治療した私から現在不妊治療中の方へ」