不妊クリニック選び方のポイント・実体験より。【第13回】

不妊治療成功者 ブログ

【第13回】病院・クリニックの選び方【Aさんの成功体験ブログ】

通院、不妊治療は風邪をひいて内科へ行くのとは訳が違います。
検査や治療が一番の目的ではありますが、大切なのは、信頼できる医師なのか、あなたの不安や悩みを打ち明けられるかです。

通院開始、間もなくの妊娠になればこの上ありませんが、長期戦になる可能性も非常にあるのが妊活、不妊治療です。
また、診察や検査、治療の費用も非常に高く貯金を削って通院という事もあり得ます。

 クリニック選びのポイントは何でしょう

クリニックを選定する前に、あなた自身がこれは条件に掲げたいという点を整理してみて下さい。
仕事をされている方ならば、職場の近隣が良いのか自宅の近隣が良いのか、土曜日曜診療も行っているクリニックが良いのか。
名医な有名なクリニックを希望するのか、女性の医師が良いのか。

治療方針としては、高度生殖医療もされているクリニックを望むのか。

私が選んだクリニックは。

 私は、女性の医師であり自宅の近隣、口コミや評判が良く土曜診療を行っているクリニックを選びました。
通院歴1年3ヶ月の間に、実は転院を一度行っています。

最初に通い始めたクリニックは不妊専門というよりは、子宮がん検診や月経の相談など婦人科のクリニックでした。
そこから、同市内の不妊専門のクリニックへ転院したのです。

これだけはこだわってほしい不妊クリニック選び方

 どんな条件を掲げて選定をするかはあなた次第ですが、私の実体験よりこれだけは拘って貰いたいというポイントがあります。
それは、妊婦さんと同建物、同フロアではないクリニックである事です。

私が転院した不妊専門のクリニックは、1階が妊婦健診と乳幼児健診のフロア、総合受付と会計も1階で、それはそれは大きなお腹をした妊婦さんや可愛い赤ちゃんを幸せそうに抱きかかえるお母さんの姿が眩しく、心に突き刺さる思いがありました。

不妊外来は別階ではあったものの、毎回目にする幸せそうな姿が辛くてたまらなかったです。

 また、託児所やキッズスペースがあるクリニックだともっと良いでしょう。
不妊外来には、一人目不妊の方だけが来られる訳ではありません。

二人目不妊、三人目不妊の方も来られています。
預け先が無い方やどうしても同伴せねばならない方は、お子さんと一緒に来られています。

お子さんの姿を見て可愛いな、微笑ましいなと思えるうちは良いのですが、なぜ同伴なのという気持ちにもなりました。
託児所やキッズスペースまで完備しているクリニックは正直多くは無いでしょう。

しかしながら、お子さん連れはご遠慮をと、クリニック側が仰っている所もあるようです。

 通院が辛く悲しいものであっては、頑張りたくても頑張れません。
転院ばかりするのも、非常にもったいないですし避けたい部分でもあります。

医師との信頼関係、あなたに合った治療、無理なく通える立地やアクセスなのかどうかなど、あなたの妊活や暮らしの中の一つとしてきちんと見据えたクリニック選定をして貰いたいです。

続きはこちら >>第14回「クリニック以外に取り組んだ事~日課編~

不妊治療成功者「Aさん」のブログ【全30回一覧】

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