クリニック通院が楽になる私の工夫を紹介します。【体験ブログ】
私は現在妊活歴約2年、不妊治療歴約1年の主婦です。
不妊治療のために通っている病院では採血・卵管造影検査をしたり、タイミング法・ホルモン剤を内服するなどの治療を受けてきました。
現在は薬を併用しながら人工授精を行っています。
不妊治療を始めた頃は、すぐ赤ちゃんに会えるだろう!そんな希望を持ちながら楽しく不妊治療の病院に通院していた私でしたが、通院開始から数か月ほどすると疲れやストレスを感じるようになってきてしまいました。
ストレスの原因として思い当たるのは、
- 数時間に及ぶ長い待ち時間
- 痛みや恥ずかしさを伴う検査・処置を行うこと
- お金が掛かること
- 終わりが見えないこと
また、当初の私は産婦人科に通院していたので妊婦さんや子どもの割合が多く、どうしてこんなに妊婦さんがいるのに私は妊娠できないの?などと感じてしまうことすらありました。
そんな私がストレスの多い不妊治療のための通院が少しでも楽しくなるように行った工夫について紹介させてください。
1.病院の近くにカフェなどのくつろげる場所を見つけ、病院を頑張ったご褒美に訪れることにしました。
病院に行くことすら苦痛になることもありました。
そんな時でも通い続けることができたのは近くにくつろげるカフェがあったからだと思います。
そのカフェの紅茶がとても美味しくて、今日の病院を頑張ればあの紅茶が飲める!そう思いながら病院に通っていた時期もあります。
また、私は帰りに寄ったカフェの中で、今日は病院で何をしたのかなどの経過をオリジナルの妊活ノートにまとめていました。
オリジナル妊活ノートを作ると転院する時に自分の経過を伝えやすいのでオススメです。
2.病院に行く際のバッグや小物を自分の好きな生地で手作りし、病院に行く気分を少しでも上げようとしました。
私は手芸が好きです。病院に行くのが嫌になった時、通院用バッグやブックカバーを作ることにしました。
自分の作った好きな通院かばんを持つと、病院に行くのが嫌な気持ちも少し軽減されました。
また、その通院かばんには子宝のお守りをつけて、今を使用しています。
3.待ち時間の苦痛をなくすために読みたい漫画本や、妊活関係の書籍を持参するようにしました。
私の中での通院のストレス第1位は病院の待ち時間です。
いつまで続くのかわからない、長い長い待ち時間、その苦痛を減らすために待ち時間の使い方を考えました。
その結果、私は好きな漫画を読むとあっという間に時間が過ぎるので、よく漫画本を持参しています。
また、妊活関係の書籍を持参することもあります。
通院開始から1年ほど経ちますが、待ち時間に妊活関係の本を読んだおかげで妊活・不妊治療の知識も以前より身についてきています。
待ち時間にすることを用意した今は、昔ほど待ち時間のストレスは感じなくなってきました。
4.待ち時間の苦痛をなくすためにスマホゲームをするようにしました。
3番と同様に待ち時間にスマホゲームをしていることもあります。
ゲームに没頭すると時間を忘れてしまいます。
スマホは基本的に毎日持ち歩いているものだし、荷物も増えないしその点でもオススメです。
待ち時間が長期に及ぶことも考えて充電用のモバイルバッテリーがあるとさらに良いです。
5.旦那にお願いし、可能な時は一緒に通院してほしいと頼みました。
1人で通院することに心細さや苦痛を感じていた際、旦那に一緒に通院してほしいと相談し一緒に通院してもらったことがあります。
旦那と通院すると1人で通院するよりも安心感があり、普段1人で通院している時より楽な気持ちで通院できました。
我が家は私に不妊原因があります。そのためこんなお願いをするなんて旦那に申し訳ないと感じることがありなかなか言い出せませんでしたが、こんなに気持ちが楽になるのであれば早く相談すればよかったと思っています。
また、その際に一緒に主治医の話を聞いたことで、旦那がより妊活・不妊治療に理解を示してくれるようになり、私の精神的にも楽になりました。
以上が私の考えた通院が少しでも楽しくなるための工夫です。
ストレスが多い不妊治療、その苦痛が少しでも軽減されるように願っています。