占い、子宝の湯、不妊治療は時間との闘い。【体験ブログ】
妊娠までに私がした妊活は・・・
これは個人によって、考え方にばらつきがあります。
あくまでも私の経験です。
まずは、占いにはまりました。それも、田舎にいる、よく当たると言われている今思うと得体の知れない霊能者と言われる人達でした。
生年月日で見る人や、名前で見る人、ただ、二人並んでいるところをみる人など様々でした。
何人かに見てもらいましたが、どの人も必ず妊娠する、子供に恵まれるという回答でした。
その人達の言うとおり、砂をまいてみたり、お札を下げたり、杭をうったりと言われるまま試しました。
外から見ると、ばかばかしいと思われがちですが、それを信じて頑張ることができ、そのことで夫婦の会話ができたり、ストレスが解消できたので良かったと思います。
こういう目に見えない物も信じてみる価値はあると思います。
方位学も効いたかも?
もう一つは、これも不確実ですが、私はこれが一番効果があったと思います。
それは、方位学というもので、何年の何月何日にどの方向に何日行くといいという方法です。
私の場合は、北北東に3泊4日と言われ、福島の温泉に一人で行きました。
子宝の湯と言われる温泉で、事情を話したら、女性一人では宿泊させないのだけれど、そういう事情ならばということで、泊めてもらえました。
しかも、時間外にメインの子宝の湯を使わせていただいて気持ち的にもストレスが緩和できたと思います。
仲間に助けられた不妊治療期間
もう一つは、不妊の女性のお友達を作ることだと思います。
もちろん、他の人が先に妊娠したら、焦りますが、それでも、自分では知り得ない情報を教えてもらったり、他の人のがんばりをみて自分も頑張ろうと思うことができました。
妊娠できないことで、世の中すべてが敵に見え始めたときがありました。
いつ妊娠のことを聞かれるか恐くて外にも行けなくなる時期がありました。
そんなときに、彼女たちと出会ったことで、思い詰めずにすみました。
何より、私の妊娠を心から喜んでくれたのを見たとき、不妊で苦しんでいる中でも、こんなに温かい経験ができるのだと思いました。
人の命は不思議なものです。
何がきっかけで授かることができるかわかりません。
人がいいというものは、何でも試した方がいいと思います。
不妊治療は時間との闘いです。
一歳でも若い方が確率があがります。
あくまでも確率ですが。
躊躇なさっている方も多いと思いますが、どんなに技術が進歩しても、子供を授かるかどうかは神様がお決めになることだと思います。
だから、人の手を借りても私は妊娠に向けてチャレンジすべきだと思います。
悔いの残らないように頑張って欲しいと思います。