私が不妊治療を始めたのは31歳からでした。

25歳で結婚したにもかかわらず、しばらく子供はいらないと遊んでいたらあっという間に30歳を過ぎており、主人と相談しそろそろ始めようかとまずは婦人科の検診に行くことになりました。

その時2歳年下の妹は27歳で結婚してすぐに子どもを希望していましたが2年経ってもできず、不妊治療専門の病院に通い始めたところだったので、半年遅れて私も同じ病院に通いました。

生理の期間が長い為若干の排卵障害があるようでした。

基礎体温表を見てもらうと、高温期と低温期がきちんとあるから大丈夫だろうとのことでしたが、生理の期間が長い為若干の排卵障害があるようでした。

まずはタイミング指導から始めることになり、排卵近くで病院に行き、また排卵後に病院に行ったりと月に1回は集中して病院に通っていました。

医師に言われた通り、生理が長い時で40日を越すことが多く、セキソビットという薬を処方されましたがあまり効果はありませんでした。

主人の精液検査も同時に行うと、精子が少なく運動率も少し弱いことが分かり、夫も泌尿器科に通いクロミッドを処方されていました。

その頃からステップアップして人工授精をやりたいと申し入れ、私もクロミッドを飲み始めました。

人工授精へステップアップするも

1回目の人工授精ではやはり主人の精子は弱かったですが、濃縮させて子宮に戻す為妊娠可能な数値を余裕で超えていました。
しかし妊娠しませんでした。

2回目の人工授精予定日は私の仕事でできそうになかった為、今回はタイミングで行こうと言われ排卵日前後は1日置きにタイミングをとりました。

病院でのフーナーテストでは、これまでと比べ物にならないほど精子の状態が良いよ、期待していいよと言われましたが、もう1年近く妊娠していない私にとっては疑う気持ちもあり、これでできなかったことを考えると辛くなるので信じてはいませんてましたが、結果的にはこのタイミングで妊娠することができました。

自然妊娠はもう無理なのではと諦めていた時の妊娠でしたので本当にうれしく、もう病院に通わなくていいんだという事実もまたそれ以上に感じるほど嬉しかったです。

私はこの治療の合間に1回4ヶ月近く通院を休んでいます。普通に生活していると絶対子どもを抱くことはないのかもしれないと悩み、また治療を再開しました。

この妊娠は病院で私も主人も検査して、その結果にあった薬をちゃんと服用していたからだと思います。

男性はなかなか治療に向き合ってくれる方は少ないと聞きますが、男性も少しでも早く検査すると子どもを抱ける可能性も高くなっていきます。
原因不明の不妊もありますが、もし原因が分かったのなら治療方法は全く変わってきますので、パートナーと2人での通院をオススメします。

関連記事


葉酸不足 影響 サプリメント>>【超重要!】妊活中の葉酸不足は絶対ダメな理由とは?【必読】


子宝ジンクス まとめ一覧

妊活 サプリメント ランキング本当に効果があるのは?コスパが良いのは?
>>【2018年最新】妊活サプリランキングはこちら!

カテゴリー

人気記事

  1. 冷え性対策

    2017-8-24

    妊活の大敵!冷え性を治すサプリメント選び・食事・食材は?

    冷え性は子宮内部の体温も下がるので妊娠率低下に繋がります 昨今、女性のなかで非常に増えてきてい…
  2. hmg注射

    2016-10-23

    多嚢胞性卵巣症候群による重度の排卵障害を治療。【体験ブログ】

    女性の不妊原因の3割が排卵障害といわれています。 私は多嚢胞性卵巣症候群による重度の排卵障害で…

最近の投稿

カテゴリー

【重要】サイト利用時の注意点

この度は「不妊治療ナビ.jp」にアクセスいただき誠にありがとうございます。
このサイトの目的は不妊治療中、妊活中、ベビ待ちの方々へ向けてあらゆる情報を提供し、幸せな結果が出ることを望んで作られています。

なお、このサイトに掲載中のすべての情報(不妊治療情報、治療法、原因、症例、症状、検査法、特定の個人の不妊原因とその治療法、妊活情報等、その他掲載中のすべての情報)は、管理人独自が調べたものであり、医学的科学的な根拠に乏しい事をご理解のうえ、ご利用をお願いします。必ず病院へ出向き医師の判断と診断にも続いて判断をしてください。

内容に関する苦情、クレームは一切受け付けることが出来ませんのであらかじめご了承ください。

ページ上部へ戻る