婚前のブライダルチェックで旦那が無精子症発覚。【体験ブログ】
結婚前にブライダルチェックをしたらまさかの・・・
26歳で結婚をした女性です。
結婚前にゴタゴタはあったものの、今では子供2人に囲まれ幸せに過ごしています。
ちなみに今30歳です。
テーマのとおり、私達夫婦は入籍前に夫婦そろってブライダルチェックを行いました。
子供が出来るかどうか検査するっていうやつです。費用は2人で5万円ほどかかったと思います。
なぜブライダルチェックを受けたのか?
ブライダルチェックというと、晩婚の方がするイメージがあると思いますが、26歳の私でも受けることにしたのは姉の勧めです。
年の離れている姉は30歳で結婚し、38歳で不妊治療の末に初産を高齢出産にて行ったのですがとても大変だったらしいのです。
最初は自らの不妊を疑っていた姉ですが、結局は旦那に原因があったらしく、結果的に不妊治療が長期化してしまったらしく、かなり後悔していました。
そこでこれから結婚する私たち夫婦にも今のうちにブライダルチェックを受けるよう勧めてくれ、私たち夫婦も姉の強い薦めに従って検査をすることにしたのです。
これが本当に良かったと今では思っています。
まさかの無精子症
検査の結果はなんと旦那が「無精子症」でした。
私は至って健康そのものでしたが、旦那の落ち込み具合が物凄く、かなり落ち込んでいました。
とはいっても、無精子症ですが、精液の中には精子が無いものの精巣内にはあるという事で顕微受精であれば妊娠可能ということで、お互いの両親に報告の上結婚しました。
別に妊娠が出来なくても結婚をするのは決めていたのですが、さすがにお互いの両親には報告だけでも・・・という事で婚前に報告しておいたのです。
結婚後1年経って顕微受精
そうして、1年間の新婚生活を楽しんだ後、体外受精を行いました。
結果、一回目の顕微受精で妊娠・出産、2人目に関しては改めて2回目の顕微受精で妊娠出産出来ました。
私がまだ20代後半で卵子の状態がかなり良かったことが高い妊娠率に繋がったのだと思います。
また、1年間の新婚生活でも計画的に顕微授精費用を捻出することが出来たのもスムーズに治療できた要因かなぁと思っています。
つくづく姉の忠告に感謝です。