40歳高齢女、5度目の体外受精で妊娠しました!【体験談】
私が不妊治療を始めたのは、38歳後半。
4歳年下の主人との子どもが欲しくて、不妊治療を始めました。
年齢もかなり高齢ということもあり、不妊治療センターの先生は、タイミング法はあまり勧めず、すぐに高度医療治療を勧めました。
私は高齢というだけで、特に不妊の原因は見つかりませんでしたが、主人に精索静脈瘤が見つかり、泌尿器科で薬を処方されました。
私が妊娠するために行ったことと言えば、運動では水泳とウォーキング、体を温めるための足つぼマッサージ、ホットYOGA、岩盤浴。
そして鍼、整体に通い、卵子の質をあげるためのサプリやお茶を飲むことでした。
不妊治療と健康のために、ウォーキングを徹底して行いました。
まず、もともと運動不足で冷え性ということもあり、不妊治療と健康のために、ウォーキングを徹底して行いました。
最初は1キロの距離を歩き続けるのも嫌だったのが、妊娠する頃には3キロの距離を気持ちよく歩けるほどまでに、体力がつきました。
おかげで、妊娠してからも、ウォーキングして体力をつけておかなければいけないので、頑張ったかいがあると思いました。
水泳は、全身運動ということもあり、雨でウォーキングできない日には、近くのジムで泳ぎました。
何度も体外受精をチャレジしても、なかなか思うような結果が得ることが出来なかったため、妊娠にいいと聞けば、どんなことでも行いました。
「体を温めることが一番大事」ということです。
そして、私自身思ったことは、
「体を温めることが一番大事」ということです。
ウォーキングももちろんそうですが、
足つぼマッサージで足裏を刺激して、体の悪い部分を治していく。
ホットYOGAで自律神経のバランスを整える。
岩盤浴で、体の内側から温める。
ことを重点に行いました。
子宮が冷えていると、せっかく受精した卵子が着床できないからです。
お腹を冷やさないためにも、夏でも腹巻を欠かしませんでした。
それでも、なかなか効果が得られず、今度は鍼と整体を同時にスタートさせました。
自分でやれることは全てやっている。あとは、人の手を借りようということです。
鍼は、冷え性に聞くツボ、妊娠しやすいツボを刺激してもらい、整体は曲がった骨盤を整えてもらうことにしました。
鍼は10ヶ月、整体は半年通ったのち、5度目の体外受精で妊娠することが出来ました。
サプリメントは、葉酸など色々試しましたが、一番お金をかけたのは、「卵子の質をよくする」サプリメントです。
卵子は年齢が上がるほど質が下がりますが。
卵子年齢の低下を止めることはできません。
それでも、サプリメントを摂取することで、卵子を質を上げ、妊娠しやすい卵子へ働きかけることができると、インターネットの広告を見つけ、藁にも縋る思いで、高いサプリメントを夫婦で飲んでいました。
実際どこまでそのサプリメントが効いたかは分かりませんが、飲み続けている以上、信用しなければいけませんでした。
お茶は、妊娠しやすい身体作りをするために、冷えに効くお茶を毎日飲みました。
私は、冷え性のためか、生理の周期が約38日と長く、低温期が20日ほどあり、それが正直ストレスでした。
低温期が長いと、良い卵子が育たないからです。通常であれば、低温期は14日から16日です。
少しでも生理周期を短くしたい思いから、タンポポ茶を飲んだ時期もありました。
妊娠するために、絶対に必要なことは、体を冷やさないことです。
夏でも極力冷たいものを、一気に飲むことをやめ、できるだけ常温の飲み物を飲むように心がけました。
適度な運動です。
妊娠するために、色々なことを試しましたから、〇〇をしたから妊娠できたとは、確信をもって言えませんが、1年半の不妊治療期間において、体質改善を行ったから妊娠ができたのではないかと思っています。