ストレスが妊娠に与える影響とは。
ストレスが妊娠に与える影響は大きいんです
前述(妊娠しやすいカラダへ改善!ストレスから解放されよう♪)したように、ストレスが妊娠に与える影響はとても大きいものがあるんです。
まずは一緒にストレスが妊娠に与える影響を認識して、ストレスを軽減させる重要性を理解しましょう。
男女ともに不妊原因の根幹を探っていくと、ストレスが原因であることが非常に多いようです。
仕事場や家庭内で感じるストレスはもちろんの事、不妊治療そのもののストレスも見逃せません。
不妊治療というと、人工授精や体外受精などに目が行きがちですが、ストレス発散の為に遊びに行ったり旅行に行ってリフレッシュするのも不妊治療の一環と言えるのです。
今回はそんなストレスからくる影響を簡単にまとめていきます。
そのようにならないように、たまにはスッキリとリフレッシュするようにしましょう!
女性はホルモンバランスの乱れ
まず女性にとってストレスによって引き起こされる影響は「ホルモンバランスの乱れ」といえます。
このホルモンバランスの乱れは、女性の生殖器官に大きな影響を与えるのです。
過度なストレスを感じたまま生活していくと、すこしずつホルモンバランスが崩れてきて、結果として生理の周期が乱れたり、排卵機能に異常をきたしてしまう事が起こるのです。
働いている女性ならば、仕事が忙しい時期で疲れすぎていたり、大変な事が重なりすぎて大きいストレスがたまっていたりすると、生理が遅れたりすることって、割とよくあるはずです。
このように過度のストレスというものは、妊娠する上でご法度とも言えるのです。
男性は乏精子症とED
ストレスは女性だけでなく、男性側の不妊の原因としても挙げられます。
男性側の不妊の原因の一つとされる乏精子症はストレスが最たる原因とも言われています。
また、ED(勃起不全)もストレスが大きな原因です。
ストレスが妊娠に与える影響
改めてストレスが妊娠に与える影響は
- 女性はホルモンバランスの乱れ
- 男性は乏精子症とED
が中心に影響が出ると言われています。
もちろん、ストレスというのは万病の原因とも言われていますので妊娠や不妊症に限った話ではなく、極力軽減すべき事象です。
ただ、ことさら「妊娠」に限ってはその影響が非常に大きいという事を認識しましょう。
その原因を探り、すこしづつで軽減するようにしていくことが「妊活」でもあるのです。