加藤貴子さんの不妊原因と治療法は?【不妊治療した芸能人】
2017年8月。なんと46才で第2子を出産した加藤貴子さん
ドラマや舞台を中心にいまなお最前線で活躍されている女優「加藤貴子」さん。
2014年11月に第一子となる元気な女の子を出産されました。
それだけでも大いに話題になりましたが、2017年8月22日になんと46歳10ヶ月で帝王切開で第2子となる男の子を出産されたそうです・・・・
44歳で第1子。
46才で第2子を出産したのですからまさに奇跡と言って良いでしょう。
今回はそんな加藤貴子さんが妊娠・出産に至るまでの経緯をご紹介していこうと思います。
第1子出産。その時の年齢は44歳。
35歳以上の妊娠出産を高齢出産と定義づけされていますが、44歳で妊娠出産というのは本当に奇跡的といます。
さらに言えば46才で第2子っていうのは本当にすごい事ですね。
しかし、第2子の出産は加藤貴子さん曰く、
「実は…命懸けの手術でしたが、癒着もなく奇跡的に子宮も温存できて、出血も少なくすみ、想定していたリスクを全て回避出来ました」
よされるほど、危険なものだったようです。
高齢出産は、妊娠自体が難しいのはもちろんですが出産も非常に多くのリスクを抱えています。
“奇跡的に子宮も温存できて”
っていう事から相当な出産だったことが伺えますね。
41歳で始めた妊活
ドラマや舞台で大忙しだった加藤貴子さん。
41歳で妊活に力を入れはじめたころ、つらいニュースが舞い込みます。
なんとご主人の男性不妊が発覚したのです。
元気な精子の割合が10%以下、かつ運動率も悪いというもの。
お医者さんからはこのままでは自然妊娠は非常に難しい、と通告されたのです。
その際、ご主人は相当落ち込んだらしく、毛が抜けてしまうほどだったとか。
ご主人を励ましつつ、食事療法や運動をして妊活に励む日々が続いたそうです。
そんな折、なんと43歳の時に奇跡的に妊娠が発覚したのです・・・がしかし、めでたく自然妊娠するもなんと稽留流産になってしまったそうです。
その後、二度と悲しいことを繰り返さないようにと、仕事をいったん休業し、妊活に力を入れはじめたそうです。
体外受精にて妊娠へ
悲しい流産を乗り越えて、最終的に加藤貴子さんは体外受精にて子宝に恵まれ、元気な赤ちゃんを出産できたらしいです。
年齢が年齢であり、これ以上時間をかけて自然妊娠に挑む時間がなかったこと。
ご主人の元気な精子の割合が10%以下、かつ運動率も悪いということがあったこと。
これらの理由が加藤貴子さん夫婦が体外受精にステップアップした理由でしょう。
人工授精せずにいきなりの体外受精
普通の不妊治療の流れであれば、タイミング法で自然妊娠を狙い、それがだめだったら人工授精、それでもだめなら体外受精へ徐々にステップアップしていくものです。
ですが、加藤貴子さん夫婦の場合、(おそらく)タイミング法で自然妊娠を目指してあと、人工授精せずにいきなりの体外受精を行っています。
これはやはり前述のように年齢が年齢であり、これ以上時間をかけて自然妊娠に挑む時間がなかったことが一番の理由でしょう。
これが20代の夫婦だったら人工授精をしていたかもしれませんね。
このように高齢出産の場合は加藤貴子さん夫婦のように早め早めのステップアップをすることが多いようですね。