秋野暢子さんの不妊原因と治療法は?【不妊治療した芸能人】
子宮外妊娠で左の卵管を切除した秋野暢子さん
1957年1月18日大阪府生まれの女優として、今なおドラマや映画、バラエティに出演されている女優の「秋野暢子」さん。
2017年には60歳になるにも関わらず、若々しい見た目に加えて、持ち前の明るい性格で大人気の芸能人さんですね。
そんな秋野暢子さんですが、なんと11年にも及ぶ不妊治療を続けた方としても知られています。
今回はそんな秋野暢子さんの不妊治療、妊娠、出産、離婚等をご紹介していきます。
26才で結婚した秋野暢子さん。第一子を妊娠するも・・・
NHK朝の連続テレビ小説「おはようさん」のヒロインを演じ、一躍大人気女優となった秋野暢子さん。
1975年にこの役を演じ、1983年に秋野暢子さんが26歳の時に結婚しました。
このときの旦那さんはTBSのプロデューサーだった田代冬彦との事。
ここまで見ていくと非常に順風満帆な流れですが、ここから悲しい出来事が起こっていきます。
そう、平成元年に第1子を妊娠したものの流産してしまうのです。
しかもこの後、2回の流産を経験し、合計3回もの流産を経験してしまいます。
後悔から11年もの長い時間不妊治療を続けて
当たり前ですが、言葉では表せないほどに流産とはつらいものです。
それを3回も経験してしまうのですから、秋野暢子さんの精神はボロボロだった事でしょう。
しかし秋野暢子さんは諦めません。
諦めてしまったら天使になった子供たちに申し訳ないと思ったのでしょう。
35才の時、子宮外妊娠
そんな中、不妊治療を約9年行ってきた秋野暢子さんは35才の時、子宮外妊娠を発症してしまい、左の卵管を切除してしまいます。
これが決定的だったのか、翌年が結婚10年目だったこともあってか、秋野暢子さんは不妊治療を断念するのです。
そんな中、思いがけず自然妊娠
そう、不妊治療を断念した直後、思いがけず自然妊娠が発覚するのです。
10年以上も不妊治療を続けていたのに、断念したら自然妊娠が発覚・・・まさに奇跡と言っていいでしょう。
しかし、実はこの「断念したら自然妊娠」というパターンは多いのです。
やはり不妊治療中は物凄いストレスを感じ続けるもの。
そのストレスから解放されることで妊娠に至るという事も多いのです。
自然妊娠が発覚した秋野暢子さんもまさにこのパターンと思われます。
断念、諦めるまでいかなくともストレス発散しましょう。
もしあなたが先の見えない不妊治療で悩んでいるならいっそのこと、一回離れてみることをお勧めします。
断念、諦めるまでいかなくとも一回離れてみる事でストレス発散すれば、おのずと心と身体のリズムも整っていくことでしょう。