第2回「全く妊娠の兆候すらなかった人工授精」

私は不妊治療については、以前はあまり詳しくありませんでした。
現在はほんの少しだけの知識はありますが、不妊治療開始当時は、どのようなことをするのかも、はっきりと把握していませんでした。

しかし、何だかお金が掛かりそうだと考えており、まずは自己タイミングなどで、妊娠しやすい排卵期を狙って、夫婦生活をしていました。
けれど、高齢に差し掛かってきたことや、子供がいつまでも出来ないことから、近所にある婦人科のクリニックに不妊治療のため通院するようになりました。

このクリニックでは、婦人科の疾患のほかにも、タイミング療法や人工授精などの不妊治療を行っていました。

不妊治療も大変でしたが、何より辛かったのが、産婦人科もあるクリニックだったため、待合室で妊婦さんと会うことも頻繁にあり、精神的にとても辛いものでした。
でも、子供が欲しいと言う気持ちが強く、頑張って通院をしていました。

タイミング法からステップアップするものの・・・

そこのクリニックでは、まず、タイミングを取り、排卵日付近に夫婦生活を持つように言われ、その通りに行ってみたのですが、1年経っても妊娠せず、その後、ステップアップと言う形にて、人工授精を行うことになりました。
初めて聞く名前でしたが、人工授精とは、子宮に夫の精子を直接注入するものであり、普通に性交するよりも、妊娠出来る確立が少し高くなるとも言われています。

また、元気の良い精子を選び、濃縮して注入するので、かなり妊娠しやすくなるようです。

掛かりつけのクリニックでは、まず、排卵日を特定するために基礎体温をつけさせ、排卵日が近くなると、毎週、子宮の状態を確認して、排卵日前日付近に人工授精を行うと言うものでした。
当初、医師にも、すぐに妊娠出来ると言われており、初めての人工授精の場合には、これで妊娠出来る、母親になれると喜んだものです。

しかし、結果的には、全く妊娠の兆候すらありませんでした。

その後も、排卵日付近に人工授精を3回ほどしましたが、いずれも失敗に終わりました。

繰り返し人工授精をする事への悩み

このことから、繰り返し人工授精をするほうが良いのかどうか迷いました。

当時、クリニックの医師は、人工授精は6回まで行ってみたほうが良いと薦めていました。
人工授精を6回ほどして、それでも妊娠出来ない場合には、高度治療である体外受精や顕微鏡受精に移行するとのことでした。

けれど、この時ですでに30代も後半になってしまったため、やはり人工授精だけでは駄目なのかも知れないと考え、人工授精3回目で不妊治療のために転院することにしました

結果的には、この後、実は子宮腺筋症と言う厄介な疾患に掛かっており、通常では妊娠しにくいため、高度治療である顕微鏡受精にて、受精卵を移植し、妊娠することが出来ました。
私が、出産したのは、39歳の時であり、高齢な上に双子であったため、かなり身体の負担も大きく、現在も育児が大変です。

今では、妊娠を希望していたのならば、もっと早くにステップアップをするべきだったと後悔しています

【全7話】Cさんの不妊治療体験記 

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