妊活開始10か月後に妊娠。私たち夫婦がしたコト。【体験ブログ】
結婚をして4年目、夫と子供がそろそろ欲しいという話になり、妊活をスタートさせました。
規則正しい生活、バランスのとれた食事が妊活の基本だと考え、まず、一番手軽な食生活を2人で見直すことにしました。
妊活をスタートするまでは、2人とも平日は22時過ぎまで働いていて、夕食は23時を超えていました。
そのため朝は胃がもたれていて、朝ごはんにはコーヒーだけという、悪循環な食生活でした。
3食バランス良く食べ、朝ごはんをしっかり食べるように改善したかったので、夜ご飯は遅くとも21時は食べるようにし、忙しく帰宅できないとわかっている日は、お弁当を持っていき会社で夕ご飯を食べるようにしました。
特に私は、体を温めるたべものを食べるように心がけました。
昔から冷え性で、1年中足先や手先が冷たいにもかかわらず、冷たい飲みものや食べものが大好きでした。
体が冷えていると妊娠しにくく、体を温めることで、血流がスムーズになり栄養が体に行き渡ります。
そこで、妊活中は、常に手作りの生姜スープを持ち歩いていました。
すりおろした生姜と細かく刻んだ生姜を中華出汁で煮た簡単なスープです。
これを飲むだけで体がポカポカになりました。
今までコーヒーだけだった朝ごはんは、ほうれん草、にんじん、葉酸がたくさん含まれているグレープフルーツをミキサーにいれ、ジュースを作っていました。
氷を入れて冷たくしたいのを我慢し、常温で飲むように気をつけていました。
また、大好きで妊活をするまでは1日4、5杯は飲んでいたコーヒーをやめ、たんぽぽ茶を飲むことにしました。
たんぽぽ茶は、子宮の血流循環を良くし、質の良い卵子をつくる手助けをしてくれます。
また、コーヒーがどうしても飲みたくなった時は、たんぽぽコーヒーを飲んでいました。
そのほかにも、ルイボスティーや黒豆茶など、なるべくカフェインを取らず、体に良い飲みものを飲むように心がけました。
2人とも運動が大好きだったので、ジョギングと軽い筋トレを始めました。
平日は、以前より30分早く起き、夫と2人で軽くジョギングをしました。
ストイックに走るのではなく、夫と将来の話や子供が生まれたときの話をしながら、ゆっくりジョギングをしました。
また、筋トレは、テレビを見ながら腹筋を1日50回、背筋を50回、スクワットを100回しました。
過度な筋トレは、子宮に刺激を与えすぎたり、排卵周期が乱れてしまう場合もあるので、無理をしない程度の筋トレを続けました。
夫と楽しみながら妊活。
なにより、楽しくストレスを感じないように妊活をしたかったので、夫とネットで調べたり妊活の本を買ってきたりして、情報交換を夜寝る前にするのが日課になりました。
規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度な運動に加え、葉酸サプリを飲み始めて、妊活をして10か月後に長男を妊娠することができました。
無理なく夫と楽しみながら妊活でき、赤ちゃんを授かることができたので、とても思い出に残る妊活になりました。