子宮筋腫を乗り越えて40歳で高齢出産。【体験ブログ】
重度の子宮筋腫を乗り越えて
35歳で結婚し、40歳で体外受精にて高齢出産。
ちなみに不妊治療としては約5年間の間に人工授精×5回、体外受精2回行いました。
不妊治療のキッカケはもともと30歳の時に受けた検診。
その時見つかった子宮筋腫がずっと心の奥で心配の種になっていて、結婚してからすぐに婦人科の検診を受けてみることにしたのです。
その場で大きな子宮筋腫が二つ発覚し、お医者さんからは自然妊娠の確率は非常に低いと診断されてしまいました。
何はともあれ、まずは大きな子宮筋腫を切除手術しなくては始まりませんので、直ぐに段取りをして手術を行いまいました。
結果は無事に成功。体力の回復を待って怒涛の不妊治療が始まったのです。
早めに体外受精の決断を
合計で人工授精は2年間で5回行いました。
どれも失敗でしたが、今思うと早めに体外受精へのステップアップを早めてたら・・・・と思う事があります。
そもそも35歳以上での高齢出産において、人工授精の成功率は5%未満程度と言われることもありました。
そのある意味奇跡的な可能性にかけて人工授精を2年間で5回行いましたがダメだったのです。
最初から奇跡的な数字に希望をかけず、もっと早い段階で成功率の高い体外受精にチャレンジしていたらあと2年は前に妊娠出来ていたのではと思います。
もちろん、費用の問題もありますので、なにが正解なのかは人それぞれです。
ですが、高齢出産の方にとっては時間がお金よりも重要であると思っています。
後悔する前に思い切って早い段階での体外受精にステップアップをお勧めします。
今は補助金制度もありますし、さほど家計の負担もかからないはずです。