自宅で簡単にできる妊活の方法をいろいろ調べました。

会社での仕事に一区切りがついたので、妊娠を希望するようになりましたが、半年経っても自然に授かることができなかったことで、妊活について調べるようになったのは、ちょうど30歳になった頃でした。

30代になったので、できるだけ早く妊娠をしたいと思っていたものの、産婦人科に行くのは少しハードルが高かったので、自宅で簡単にできる妊活の方法をいろいろ調べました。

婦人体温計を購入して基礎体温を毎日測るようにしました。

まずは、排卵日を知ってタイミングを取ることが必要であることが分かったので、婦人体温計を購入して基礎体温を毎日測るようにしました。

2か月間、測った基礎体温をグラフ化してみましたが、低温期と高温期があまりはっきりせず、排卵時期を細かく特定することがなかなかできませんでした。

高温期があまりはっきりしないことや、生理前に少量の出血があることから、自分の体の方に不調があるのではないかと、だんだん心配になってきました。

インターネットで高温期が続かない原因を調べたところ、黄体ホルモンという女性ホルモンがうまく働いていない可能性があるということを知りました。

黄体ホルモンという言葉を聞いたのは初めてでしたが、黄体ホルモンは、子宮内膜を厚くし、受精卵が子宮に着床するのを助ける働きをするので、妊娠には欠かすことのできないホルモンであるとのことでした。

それでも、なかなか産婦人科に行くのは決心はつかなかったので、次のステップとして黄体ホルモンの働きを高めるサプリメントを試すことにしました。

妊活用のサプリメントは種類がとても多いので、自分に向いているサプリメントを選ぶのには大変でした。

インターネット通販でも、様々なタイプの商品が売られていましたが、大げさな宣伝文句のものも多く、どれが信頼できる商品なのか分からず、焦る気持ちでいっぱいになりました。

黄体ホルモンについてさらに詳しく調べたところ、ビタミンEが黄体ホルモンの働きを促すということを知りました。

妊活用サプリメントの中には、ビタミンEを含んでいるもの商品もたくさんありましたが、その含有率が分からないものもあったので、最終的に私が選んだのは、大手製薬会社が販売しているビタミンE単体のサプリメントでした。

ビタミンEのサプリメントは、味やにおいもなく、とても飲みやすかったので、忙しい毎日の中でも欠かさずに飲み続けることができました。

ビタミンEのサプリメント摂取を始めてから2か月後には、妊娠をすることができたので、病院には行かずに自力で妊活を始めてみたい人には、ビタミンEのサプリメントがおすすめです。

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