3人目不妊。多嚢胞性卵巣発覚からのセロフェンの服用。【体験ブログ】
計画的に妊娠を考えるも中々できない3人目
私には二人の息子がいます。
二人とも子供が欲しいなと思ったときにできたので特に治療などはしませんでした。
長男と次男の年の差は2年あいているので、同じように次男が1歳を過ぎた頃に3人目を考えるようになりました。
長男は3月生まれで幼稚園の年少の頃は4月生まれの子と比べると体も小さく、かけっこも遅くてとても可哀想な思いをさせました。
なので、3人目は春~夏の出産がいいなと思い、計画的に妊娠を考えていました。
しかし、2~3ヶ月たっても普通に生理がやってくるのです。
おかしいなぁと思った私はきちんと排卵がされているのか病院を訪れました。
すると、内診でエコーを見ると卵巣の中にたくさんの卵胞が見えました。
先生は「多嚢胞性卵巣の可能性があります。」といいました。
私は上の子二人の妊娠でそのようなことを言われたことがなかったのでとても驚きました。
信じられなかったので出産した産婦人科にも行き、経緯を話したところ、血液検査をしてくれました。
数日後、結果を聞きに産婦人科に行くと先生は「これはひどいなー。数値が悪すぎる。うちでは力になれないから、紹介状かくね。」とのことでした。
それから、私の不妊治療が始まりました。
今度は紹介してもらったクリニックに通うことになったのです。
生理が始まるとセロフェンという排卵誘発薬を飲みました。
そして、排卵時期に病院に行き、排卵するかどうか見てもらいます。
私の場合、薬を飲み始めて1周期目で効果がありちょうど排卵するところでした。
しかし、そううまくはいくものではありません。
その周期は撃沈です。来月また頑張るぞと思うのですが、多嚢胞性卵巣の場合、排卵しづらいためなかなかチャンスがやってきません。
また、効いていたセロフェンも最初だけでそのうちぜんぜん効果がありませんでした。
そんなこんなであっという間に1年がすぎ、もはや3月生まれは可哀想とかいってられなくなりました。
クリニックに通う度に上の子たちを義理の両親に預けたり、今日が排卵日だというのに旦那さんの帰りが遅かったりで妊活って本当に大変だなと思いました。
そして、妊活、妊活って焦っていたので、少しおやすみでもしようかなと思った矢先に妊娠したのです。
今年5月、無事に3人目の男の子が産まれました。