私たち夫婦が妊娠出来たのは「思いやる心」【体験ブログ】
結婚後は、赤ちゃんが欲しいからと言って、気持ちばかりが焦ってもなかなか妊娠できませんでした。
結婚したらすぐ妊娠できると思っていた私に、妊娠する前に健康な体作りをするようにと教えてくれたのは、私の母でした。
妊娠について全く無知は私は、仕事の忙しさで健康のことなど全く頭にありませんでした。
その頃は、仕事でリーダーをしていて女性をまとめる役目でした。そして、会社の統合やシステム変更で研修が続いていました。
どうしても体がきついときは、サプリを飲んでごまかしていました。
サプリは、マルチビタミンです。
母にサプリを飲むのを止められ、食事でしっかりと栄養を摂るように教えてもらいました。
食生活が正しくできていて、足りない分をサプリで補うのは良いことです。
しかし、食事をおろそかにしてサプリに頼ろうとしていたので、母に注意されました。
この日からサプリはやめて、食生活をきちんとするようにしました。
結婚するまでは実家で暮らしていたために、食事の準備は母がしていました。
お弁当は自分で作っていました。
冷凍食品には頼らず、卵焼きや前日の残りの煮物や、豆類などを入れていました。
野菜を中心に薄味で仕上げて
献立には、野菜がたくさん使われていました。
私自身も、野菜を食べないと体に悪いと思い込んでいるところがあったので、野菜はたくさん食べるようにしていました。
子供の頃から便秘になることはなく、胃腸は丈夫です。
野菜のおかげだと思っています。
おかずは薄味のため、ご飯は1杯で十分でした。
食後にはフルーツを食べて、ビタミンもたっぷり吸収し元気でした。
風邪をひかなくなり、体の疲れを感じることもありませんでした。
よく食べるようになったため、少し体重が増えました。
赤ちゃんのためだと思い、ダイエットをすることなく普通に過ごしていました。
妊活は焦りは禁物
結婚後は、赤ちゃんが欲しいからと言って、気持ちばかりが焦ってもなかなか妊娠できませんでした。
義父母にせかさせると、もっと焦ります。
生理が来ると期待していただけにショックで、パニックになったこともありました。
主人は、どんと構えていたので心の支えになりました。
絶対に子どもができるという自信を持っていたからです。
焦ることはやめました。
妊活は思いやる心が大切
妊娠できたのは、日中は二人で遊びに行って楽しかった夜のときだと思います。
正確な日付はわかりませんが、連休中だったので毎日遊びに連れて行ってもらい、夜は必ず行っていました。
気分が盛り上がっていたこと、楽しかったこと、お互いにストレスがなかったことなど気持ち的には最高のタイミングでした。
排卵日と連休が重なったことも、ラッキーでした。
排卵日でも必ず妊娠できるとは限りません。
排卵日を狙ってもなかなかできなかったので、この月は排卵日のことを考えていませんでした。
排卵日を忘れる代わりに、性行をするときは、主人のことを好きだと思ってするようにしました。
大好きだから私の中に入ってきてと、心の中で叫んでいました。
精子と卵子が結びつくようにという、私のおまじないです。
主人を好きだという気持ちでいるときに、妊娠できて良かったです。