卵管造影検査が妊娠成功のキッカケでした。【体験談ブログ】
タイミング法と並行して、旦那とわたしの身体の検査もしました。
20代前半で結婚したわたしが3年たっても妊娠しなかったので、少しおかしいなと思い始めたことをきっかけに産婦人科で不妊治療をはじめました。
20代ということもあり、タイミング法で様子をみようといわれ最初はタイミング法からスタートした妊活でした。
妊活といっても、まわりの友人は未婚の友達も多く自分が妊活しているとは言いにくかったので一人でこっそりと妊活をしていました。
タイミング法と並行して、旦那とわたしの身体の検査もしました。
その検査で旦那の精子の運動率がわるいということがわかりました。
先生から「自然妊娠は少し難しいかもしれないからステップアップすることを考えていてね」と言われたときには、正直なはなしショックでした。
でも打ち明ける友人も相談できる人もいなかったので、先生に言われるがまま妊活をおこないました。
この卵管造影をしたことでわたしの人生は大きくかわったと思います。
ステップアップする前に、わたしの卵管のとおりの具合も見ておきたいということで「卵管造影」という検査をすることになりました。
卵管造影をしたことでわたしの人生は大きくかわったと思います。
卵管造影とは、卵管のとおりを確認する検査です。
名前のとおり造影剤を卵管にとおしてレントゲンをとります。
その通り具合をみて妊娠できる身体か検査するのです。
もしこの、造影剤を流す際に卵管がつまっていると激痛があり、造影剤をとおしたことによって卵管のつまりがとれ、その検査の2,3ヶ月は妊娠しやすくなるといわれています。
もともと旦那の精子に問題があったので自然妊娠は半ばあきらめていたこともあり軽い気持ちで検査をしました。
先生が念のためしておこうといったので、検査したといった感じです。
でも検査してみて、造影剤をいれる際今まで経験したことのない激痛がありました。
生理痛がはじまるときの身体が重くなる感じがはじまったと思ったら造影剤が通って行くのが感覚でわかりました。
そのあとは激痛で、半分意識をうしなってしまうほどだったのであまり覚えていません。
でも、この検査でわたしの卵管もつまっていたことがわかりました。
先生はもしかしてがあるから、ステップアップする前も、夫婦生活は排卵日付近は頑張ってみようといっていたのでここでもいわれるがままそうしました。
旦那もわたしも、自然妊娠は諦めモードだったので、変な言い方ですが子作りをするためというよりは楽しんだ性行為だったと思います。
先生もとてもびっくりしていました。
次の生理がきたらステップアップしましょうといわれていたわたしたちだったのですがステップアップする前に、驚くことに妊娠したのです。先生もとてもびっくりしていました。
妊娠は先生でも予想できないことが起きると言っていました。
でも、妊娠するきっかけになったことはたぶん「卵管造影」がいい方向にむいたんではないか、ということでした。
だからわたしは卵管造影をしてくれる病院だったら、おすすめしたいと思います。
もちろんどれがよかったかはわかりません。
もちろん、いつも身体を冷やさないようにしていましたし、食べ物も身体をあたためるものを選んでいました。
どれが決めてだったかはわかりませんが、わたしは卵管造影がきっかけだったと自分でも思います。
妊活をはじめて今思う事は、いやなこともつらい事も話し合える友人がいればよかったなと思います。
同じ悩みの人、同じ様に通っている人と話すことができたらもっと楽しい妊活で思い出に残ったかなと思います。