低温期、高温期がガタガタしたグラフになってしまいました。

私は二人目不妊で不妊治療をして授かったのですが、まず妊娠を考えて授からなかった時には、基礎体温を計測するところからスタートしました。
朝起きてすぐに婦人体温計で毎日体温を計測して、基礎体温表に記録をしていきました。

妊娠する場合には低温期、高温期という二層に分かれるのですが、私の場合には全く二層になっておらずに、ガタガタしたグラフになってしまいました。

二層にならない場合には排卵をしていないと言われていますが、私も排卵していないかもしれないと思いました。
そこで婦人科に行って内診を受けるとやはり排卵していないということで、排卵誘発剤の治療を受けました。

不妊かもしれないと思った時に、早い段階で婦人科に足を運び、治療を行うことが功を奏したと思います。
不妊治療は年齢を重ねるごとに効果が期待できにくくなるので、なるべく早い段階で治療をすることがポイントになってきます。

また基礎体温が全体的に低いということで、当帰芍薬散という漢方薬も処方されました。

これは昔から婦人科系の病気に効果があるということで使われていたもので、不妊にも効果があるとされているものです。
私は半年の治療後に妊娠をすることができたのですが、当帰芍薬散で体内の環境を整えることができたのも良かったのかもしれないと思います。

排卵誘発剤を使っての治療もしたのですが、その時に排卵にタイミングを合わせて性行為をするというタイミング法も婦人科から指導をしてもらいました。

基礎体温を計測する、排卵日が予測できたらその前後でタイミングをとるというのが一般的な妊活だと思いますし、私も誘発剤を使ってのタイミング法をやっていました。

他に妊活で良かったこととしては、ストレスを溜めない生活をするということです。

妊活をしている時にはストレスが溜まりやすいのですが、ストレスが溜まると妊娠しにくいという悪循環に陥ってしまいます。
妊娠したいということばかりに集中すると、できなかった時のショックが大きいのですが、力を入れすぎずに息抜きを大事にしていました。

食事をしっかりと摂る、運動をする、睡眠をしっかりととるということを心掛け、好きなことをして楽しむ時間も大事にするようにしていました。

日々を忙しく過ごしすぎると妊娠しにくい、仕事にストレスを抱えすぎていると妊娠しにくいとよく言われていて、周りでもそういったストレス環境から離れたら妊娠できたという話を聞くので、ストレス解消はポイントになってくると思います。

また基礎体温を全体的に上げるということも大事なので、体を温めることを意識した生活をすることも大事です。

冷えは妊娠の大敵になってくるので、温めるための食事、飲み物を摂る、入浴でしっかりと温める、服装で気をつけるなどしていました。

妊娠するためのポイントとしては早めに不妊の原因があるなら探る、基礎体温を計測する、タイミングをとる、体を温めるということです。
妊活をする上でのストレス解消もポイントになってきます。

このことを心掛けて妊娠が実現できたと思います。

関連記事


葉酸不足 影響 サプリメント>>【超重要!】妊活中の葉酸不足は絶対ダメな理由とは?【必読】


子宝ジンクス まとめ一覧

妊活 サプリメント ランキング本当に効果があるのは?コスパが良いのは?
>>【2018年最新】妊活サプリランキングはこちら!

カテゴリー

人気記事

  1. 卵黄 妊活

    2017-8-24

    たまご(卵黄)の効果・効能【妊活におすすめの食材】

    「たまご(卵黄)」には、様々な栄養素が含まれています 「たまご(卵黄)」といってもいろいろな種…
  2. 不妊治療 ブログ

    2017-1-15

    体外受精、採卵時の痛み・・・私の一部始終は。【体験ブログ】

    正直最初は体外受精にあまりいいイメージを持っていませんでした。 私は28歳の看護師です。24歳…

最近の投稿

カテゴリー

【重要】サイト利用時の注意点

この度は「不妊治療ナビ.jp」にアクセスいただき誠にありがとうございます。
このサイトの目的は不妊治療中、妊活中、ベビ待ちの方々へ向けてあらゆる情報を提供し、幸せな結果が出ることを望んで作られています。

なお、このサイトに掲載中のすべての情報(不妊治療情報、治療法、原因、症例、症状、検査法、特定の個人の不妊原因とその治療法、妊活情報等、その他掲載中のすべての情報)は、管理人独自が調べたものであり、医学的科学的な根拠に乏しい事をご理解のうえ、ご利用をお願いします。必ず病院へ出向き医師の判断と診断にも続いて判断をしてください。

内容に関する苦情、クレームは一切受け付けることが出来ませんのであらかじめご了承ください。

ページ上部へ戻る