排卵検査薬で調べる事から開始した私の妊活【体験ブログ】
夫婦揃って不妊治療で有名な病院に通うことを決意
結婚してから、すぐ子どもが欲しかったにもかかわらず、なかなか子どもに恵まれませんでした。
アプリで生理日を管理し、表示される排卵日に合わせて性行をしたり、毎日基礎体温を測っていたので、すぐできるものだと思っていました。
しかし、一年経っても、嬉しい結果には繋がらず…。旦那と何度も話し合い、このままでは何が原因か分からないとのことで、夫婦揃って不妊治療で有名な病院に通うことを決意しました。
ドキドキハラハラして結果を待ちましたが、予想外な結果が待っていました。
何と、精子の運動率も悪くなく、卵子の状態もいい。
なので、単にタイミングが悪いのだろうと言われたのです。
2人とも呆気に取られ、最初はその結果が信じられませんでした。
しかし、確かに排卵というのは、私自身に体の異変が全くなく、ほとんどアプリ頼りにしていたので、それも良くなかったのだなと思いました。
まず半年は、排卵検査薬でしっかり排卵を見逃さないように調べる
医者によると、タイミング療法に通ってもいいが、フルタイムで働いているなら、通院することもストレスになりかねないから、まず半年は、排卵検査薬でしっかり排卵を見逃さないように調べることを勧められました。
また、ただ排卵検査薬を使うだけでなく、妊娠するための身体作りも重要で、
身体を冷やさないようにしたり、
食べ物にも気を使うように指導されました。
具体的に挙げると、
夏でも素足でサンダルなどを履いたりせず、
なるべく靴下を履いて、
足元を冷やさないようにすることや、
脂っこいものを取りすぎないこと
などを教えてもらいました。
その時も素足にパンプスを履いて通院していたので、その日からは一切素足でいることを辞めました。
また足元だけでなく、氷が入った飲み物などは飲むこと自体を辞め、その代わり温かいルイボスティーを飲むことに替えました。
生理予定日の18日前ぐらいから、使用を始めました。
そして、医師に言われた通り、排卵検査薬を大量に薬局で購入し、生理予定日の18日前ぐらいから、使用を始めました。
初めは、使用していても、ラインが全く出ず、もしかして無排卵なのでは?と不安になりました。
しかし、生理予定日14日前の朝、薄いラインが出ました。
初めて線が出たので嬉しく、その3時間後のお昼休みにまた調べると、先程より濃い線になりました。
そして、家に帰ってからの夕方、またチェックすると、見本と同じくらいの線になりました。
私が買った排卵検査薬は、線が出てから36時間以内に排卵が起こると書いてあったので、旦那にはその日とその次の日に協力してもらいました。
ちなみに、翌日も同じように、朝、昼、夕方と排卵検査薬でチェックしましたが、見本と同じような線が出ていました。
そして、その翌日の朝には、ほとんどさんが見えない程度になっていました。
こんなに排卵検査薬でしっかり排卵が確認できるのであれば、最初から使えば良かったなと後悔しました。
アプリを信用していましたが、アプリでの予想はあくまでも生理予定日から逆算した予想であり、正確ではないということを頭に入れておけば良かったです。
そして、その一回で無事に妊娠することができました。
通院しなくても、排卵検査薬を小まめに使えば、ちゃんと排卵のタイミングが分かるので、まずは排卵検査薬で調べること、オススメです。