39歳で高齢出産。やって良かった事、大変だった事。【体験ブログ】

私は、38歳で妊娠しました。私は、妊娠したときに、正直信じられませんでした。

運良く妊娠できたものの、出産まで体が持つのかということで悩みました。
初めての妊娠ではなかったので、妊娠の大変さは良くわかっていました。

妊娠は、回数を重ねるごとに体力的にも精神的にも辛くなります。
出産まで、おなかの中で赤ちゃんを育てていく栄養や力があるのかどうか不安でした。

20代の妊娠とは違って、体の順応が遅くなります。

高齢出産は、気力はあっても体力が衰えてきているからです。
そのため、妊活の時点で体力をつけておくべきです。

妊娠すると、様々なつわりの症状で悩まされます。
つわりは気力で乗り切っているつもりでも、早歩きをしたり、仕事を無理していると、後で体が辛くなります。

血圧が高くなったり、脈拍が早くなったりして寝込んでしまいます。
体を休めて治る場合は、大丈夫です。体力があれば、しばらく食べられなくても平気です。

高齢出産で本当に大変なのは産んでから

産むまでは母体を安静にしていれば、乗り越えられることが多くあります。
しかし、赤ちゃんは待ってくれません。時間に関係なく授乳があり、なかなか泣き止みません。ママは体力が続かなくなり、イライラします。

イライラすると赤ちゃんに伝わるので、なかなか泣き止まず寝てくれません。
寝てもすぐに起きてしまいます。

私は、赤ちゃんに合わせた生活を送ることで乗り切りました。
家事は後回しにして、赤ちゃんが寝たら私も寝ることにしました。

寝ると、疲れが取れます。赤ちゃんと一緒に寝るので赤ちゃんもよく寝てくれました。
家事は見て見ぬふりで、余裕のある時にまとめてしています。

妊活のときに、産んでからのことも夫婦で話し合いをしておきます。
体の変化や生活パターンなど、心の準備も大切です。

無理をするとママが寝込む?

産婦人科で、産後は無理をしないようにと強く言われました。
体が動くからと言って動いてしまうと、頭痛がして寝込むことになるというのです。

最初の頃は、守って休むことにしていましたが、産後半年くらいから義父母の介護が始まりました。
子育てと介護が重なるととても忙しいです。
夕方になると頭痛が始まりました。

我慢していると、血管がどくどくしてきました。血管が破裂しそうなくらいで、とても怖かったです。
そのため、無理はやめました。介護のある日は、家事を手抜きしました。

掃除はなし、食事の準備は簡単なものにして体を休めるようにしました。
すると頭痛が減り、今では全くなくなりました。

無理をすると、頭痛がするというのがよくわかりました。

産後に体調を崩してしまう方もいます。

体はとても大切です。

妊活を進めるためには、健康であることが何より大切です。

高齢出産は大勢います

40歳前後の出産は珍しくありません。
しかし、体調を整えて出産することをおすすめします。
妊娠、出産で体の元気さはかなり衰えてきます。

子どもの元気さに負けないためにも、食事に気を付けたり、軽い運動をしたりすることで妊活を始めることが成功の秘訣です。

妊娠から出産までは産婦人科で先生ご助産師さんがサポートしてくれます。

なんでも相談して、悩みを減らして笑顔で乗り切れます。
赤ちゃんがいる生活はとても楽しいです。
イライラすることもありますが、楽しい子とうれしいことの方がたくさんあります。

ママになる年齢は様々です。

いろいろな方とママ友にもなれます。年齢は思ったほど気になりません。
夫婦仲は良いことで妊活が上手くいきます。

急いでいる方は、産婦人科でタイミングを見てもらうと妊娠しやすいです。

お互いを思いやる気持ちが、女性ホルモンを高めてくれます。

女性は気持ちで大きく変わってきます。良い状態で妊娠できるように、毎日の心がけが重要になってきます。

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