心と身体、両方の妊活で2人の子供に恵まれました。【体験ブログ】
私がおすすめする妊活の仕方は、心と身体の健康を重視した方法です。
『妊活』とは書いて字のごとく妊娠するための活動のことです。
しかし、パートナーとのセックスが単に妊活という目的の為だけに行われるのだとしたら、それは容易に義務感へと変わりマンネリや負担へと変化しやすくなります。
また「何としてでも妊娠したい」「今回こそは授かりたい」という気持ちが次第にストレスへと変わり、性行がただ子供を作る行為と変わってしまいやすくなるのです。
そこで私たち夫婦は妊活に際し、特に決まった日を設けることなく自分たちの気持ちに任せて性行をしました。
それはあくまで夫婦で楽しむことを前提にとらえ、気構えしたり堅苦しく考えたりしないようにしました。
パートナーに対する愛情が大事だと実感しました。
そしてパートナーとの繋がりを通して身体だけでなく心まで満たされると、普段の生活の中でもお互いを思いやることが出来さらに相手を気遣うことが出来るようになります。
この相手を思いやる感情が大きくなればなるほどパートナーに対する愛情が膨らんでいき、夫婦生活を設ける日が多くなりました。
夫婦がスキンシップのために性行を行うということにより重きを置きながら楽しんだ性行をすることで男性側にもプレッシャーを与えることなくさりげない形で妊活に励むことができました。
単に妊活と称して排卵日だけを狙うのではなく、排卵日もそうでない日も心が満ち足りた性行を行うことで妊娠する可能性が高まったのでは、と思っています。
身体の健康という点についてはまず、妊活を考え始めた初期の段階でブライダルチェックを受けました。
妊活の前には自分の身体がどのような状態であるかを知っておく必要があると思ったからです。
ただやみくもに妊活を始めたものの、自分の身体に問題があることを見落としていては時間のムダになるだけでなく妊活によるストレスといら立ちが募るばかりです。
そのため、子宮や卵巣の状態などをしっかりと検査し身体に異常がないことを確認したうえで妊活に取り組みました。
また、妊活を意識する前は冷たい飲み物がとにかく好きで、氷をそのまま食べてしまうくらい身体を冷やすものが大好物でした。
私の冷え性対策は・・・
しかし、身体の冷えは子宮や卵巣にダメージを与えるだけでなく生理痛の悪化や血行不良にも繋がるということを知り、これらを改善することで妊活に適した健康的な身体作りを行うようになったのです。
飲み物は出来るだけ温かいものを飲み、お風呂からあがったらすぐにドライヤーを使い身体を冷えた状態にさらさないこと、料理には積極的に生姜を取り入れることで内側からも外側からも身体を温めることを心がけました。
このように、身体と心をいつも健康な状態に保ちパートナーとの義務的ではない性行によって私は子供を授かることが出来ました。
一人目の出産を終えて二人目の妊活を行うことになった時も同様に「妊活」と意識をせず、自分の身体の健康そして夫婦二人の心の健康を一番に心がけました。
その結果今では二人目の子供を妊娠することが出来ています。
このことから、まずは相手を思いやる気持ちを培いながら夫婦で楽しんだ性行を設け、同時に自分自身の身体本来の健康管理を行うことが妊活には必要だと思います。