私の妊娠力アップ食事メニューを紹介します。【体験談ブログ】
妊活中は、健康を重視した食生活を送ります。
自分自身の健康のためと、これからおなかに宿る赤ちゃんの健康な体作りのためでもあります。
健康でバランスの取れた食事は、ホルモンバランスの調子も整えてくれます。
豊かな食事はストレスを解消してくれて、よい睡眠を摂ることができるようになります。
気持ちが穏やかになるため、女性ホルモンが活発になり、妊娠しやすい体になって行きます。
体と心が妊娠に適応したときが妊娠のチャンスです。
妊娠は、人生において何度経験できるかわからないくらい貴重な体験です。
最高の体調で妊娠したいものです。
献立は一汁三菜を心がけます。
低カロリーで高たんぱく質、野菜をたくさん使った食事ができる和食が理想です。
ご飯とみそ汁、主菜に副菜を2皿用意します。
ご飯と具だくさんのみそ汁、主菜と副菜でも大丈夫です。
たくさん野菜を食べて体の中をきれいにしていきます。
食物繊維が含まれた野菜をたくさん食べることで、ビタミンが豊富に摂取できます。
腸内環境を改善すると、栄養やビタミンを吸収しやすくなるので、血液によって全身に運ばれていきます。
妊娠に重要な卵子や子宮にも、しっかりと栄養やビタミンを届けてくれます。
元気な卵子が排卵され、快適な子宮で育てることができるようになります。
妊娠するために欠かせない栄養素は、たんぱく質です。たんぱく質は血や肉、骨を作ります。
赤ちゃんを育てるためにも大切な栄養素です。
脂質の摂りすぎは体に悪影響を与えます。
主菜には、赤みのお肉や鶏むね肉、ささみ、魚を選びます。
低カロリーで高たんぱく質の食品です。
大豆製品もたんぱく質が豊富です。
そして、妊娠で必要な栄養素の葉酸を多く含む緑黄色野菜を進んで摂取することが重要です。
葉酸は、血液を作り細胞分裂に必要な栄養素です。
副菜に利用するだけでなく、主菜にもプラスすることがおすすめです。
私が実践した食事は、魚のホイル包み焼です。
油を使わないのでヘルシーにできます。
魚と一緒に好みでたまねぎやニンジン、ホウレン草、小松菜などの野菜をアルミホイルで包みます。
味付けは、しょうが風味のみそ味にすると野菜をおいしくしてくれます。
お肉では、ロールキャベツです。中のお肉は、鶏ひき肉を使います。
風味づけにしょうがを加えるのがポイントです。
大きなキャベツで巻き、トマトで煮込みます。薄味に仕上げてトマトスープを飲みながら食べると、お肉のうまみが染み込んだたっぷりの野菜を食べることになります。
豚肉の野菜巻きも食べごたえがあります。
豚肉は、薄切りのモモを使用します。
千切りにした様々な野菜を豚肉で包みます。
フライパンで焼き、しょうがを加えた野菜のあんかけを上からかけます。
簡単にできて、栄養バランスの取れた食事は、体も心も温かくしてくれます。
食べることで体温が上がり、妊娠しやすい体になります。
しょうがは体を温めてくれるため、料理に加えると体がポカポカしてきます。
私は1年かけて、体の調子を整えていきました。
妊娠は焦らないことです。赤ちゃんがやってくるのを楽しみにしながら、心穏やかに待ちます。