長期不妊治療を経て41歳で双子を出産しました。【体験ブログ】
6年間の不妊治療を経て妊娠・・・なんと双子を出産しました。
現在43歳、神奈川県横浜市在住のものです。
32歳で結婚し、34歳から不妊治療を開始、6年間の不妊治療の末に41歳で双子を出産しました。
今は2歳になる男の子2人の双子の育児に奮闘中です。
正直、この年の育児、さらには男の子の双子を育てていくのはかなり大変ですが、それ以上に子供がいる喜びを噛みしめている日々を過ごしています。
これから不妊治療を開始する方、今現在不妊治療中の方の助けになればと思い、ブログ形式で私が妊娠に至るまでの経緯をお伝えしようと思います。
子宮内膜症を治療するも、着床しない日々
結婚して1年目、通常通り夫婦生活を営んでいても妊娠に至らなかった為、早いかな?と思いつつ、年齢の事もあったので近くの不妊専門のクリニックへ行くことにしたのです。
そこで子宮内膜症が発覚し、速攻治療が始まりました。
この治療はかなりすんなりいき、ほぼ完治しました。
そこからまたタイミングを・・・と思ったら、先生から私たち夫婦ともに妊娠しづらい体質の為、人工授精をした方が良い・・・と勧められたのです。
どうやら私の体質に加えて、旦那の精子の運動率が結構悪いらしく、出来れば人工受精にて妊娠を目指した方が良いと言われました。
人工授精を5回失敗し、途方に暮れる日々
そこから時期を見計らって人工授精を行う日々が始まりました。
今思うとこの時期が一番つらかったですね。
排卵誘発剤で体調の悪い日が続き、旦那に強くあたってしまう事も。
正直、2度ほど離婚問題にまで発展したのを覚えています。
合計5回目の人工授精が失敗したとき、目の前が真っ暗になるほど落ち込みました。
そこから約7か月の休養を取って、体外受精へチャレンジすることにしたのです。
2回目の体外受精で妊娠発覚・・・なんと双子でした。
そう、体外受精2回目で私は妊娠出来ました。
40歳の誕生日翌日に発覚したのですが、まさに私にとって最高の誕生日プレゼントでした。
なんと双子を妊娠したわけですが、いままで妊娠できなかった私にとっては一度に二人も授かるなんて・・・という事で更なる喜びでした。
高齢である事、双子出産であること、初産である事、それらを加味して出産当日は計画帝王切開でなんとか無事に出産できました。
私が妊娠に向けてしたコト
私が妊娠に向けてしたコト、それは何よりも「食事」に気を付けた事です。
なるべくサプリメントに頼らず、野菜中心の食事で栄養バランスよく食べていました。
特に醤油、味噌、砂糖などの調味料はなるべく良いものを使うように心がけていました。
ただ、普段の食事で圧倒的に摂取しづらい葉酸に関してのみ、サプリメントに頼りました。
後はピラティスやウォーキングなど、なるべく運動は欠かさないようにしたのを覚えています。
この辺が私が行った妊活の一部です。
基本的に良いとされるものはほとんど手を出しました・・・がやはり食事と運動が一番ではないかと思います。