ピックアップ障害を経て妊娠しました【体験ブログ】
33歳の時にピックアップ障害と診断され、体外受精に臨みました。
現在36歳、神戸在住の一児の母です。
私は33歳の時にピックアップ障害と診断され、体外受精に臨みました。
このピックアップ障害とは卵子を卵管に上手く取り込めない状態のことをいいます。
この為、通常通り排卵は起きるものの、卵子が精子に巡り合う事が出来ない為不妊になってしまうのです。
私の場合、結婚してからずーーーっと原因不明の不妊症で悩んでおり、何回もタイミングをとっても妊娠できない為、長い間悩んでいたのです。
旦那に原因があるのでは・・・と思い、検査をしてもらうも全くの異常なし。
原因が私にある事でかなりの自己嫌悪に陥ったのを覚えています。
原因特定も旦那が体外受精には大反対
そんな時、不妊専門のクリニックにいくとなんとピックアップ障害の疑いがあると先生に言われたのです。
ビックリしたものの、まずは原因がわかったことと、体外受精ならば妊娠可能ということで私的にはちょっとだけホッとしたのです。
がしかし、旦那が体外受精には大反対。
そこまでして・・・という考えがとっても強い人間で、そこからは2人で話し合う日々が続きました。
最終的には親友夫婦の説得もあって旦那も理解をしてくれ、体外受精にチャレンジすることになったのです。
体外受精一回目で妊娠発覚。
そう、私の場合幸運なことに体外受精一回目で妊娠発覚、無事に出産となりました。
妊娠後の経過も良く、出産は私が希望していた無痛分娩でなんなく出産できました。
今思うのは、自分で悩まず、もっと早くあの病院に駆け込んでいれば・・・ということですね。
自分でタイミング取っていても、実はそもそもピックアップ障害があればただの時間の無駄?です。
もし今現在、クリニックに通わず不妊で悩んでいる方はぜひとも早めの通院をおすすめします。