妊活サプリ【ミトコア300mg】

「牡蠣」は「海のミルク」といわれるほど、栄養価の高い食材です

「牡蠣」には、タンパク質、脂肪、炭水化物（主にグリコーゲン）、無機質、ビタミン類を消化吸収されやすい状態でバランスよく含み、特にミネラル類は種類も含量も多いのが特徴です。

タウリンを筆頭に、アミノ酸も種類・量ともに多く含みます。
そんな「牡蠣」は不妊の改善にも効果があると、近年注目されています。

セックスミネラルと呼ばれる栄養素「亜鉛」がたっぷり

「牡蠣」は不妊で悩んでいる男性に対して効果が期待できるということで、近年注目されていますが、その理由は「牡蠣」に含まれている亜鉛によるものです。

亜鉛はセックスミネラルと呼ばれる栄養素。
亜鉛は、男性ホルモンのテストステロンや精液を生成する精巣、前立腺には、大量の亜鉛が存在し、男性の性機能を維持するために役立っています。
そのため、亜鉛が不足すると、性腺刺激ホルモンの分泌低下し、性腺の機能が維持できなくなります。

その結果、インポテンツ、前立腺肥大、精液や精子の減少の要因となってしまいます。

また、男性の不妊、妊娠率を考えたとき、重要なのはしっかりと精液を十分な量作る事です。

精液の材料はたんぱく質やビタミン、ミネラル(特に亜鉛)が必要とされており、これらが不足すると勃起不全(ED)にも悪影響が出てきますので、意識して摂取することが大切です。

「牡蠣」の亜鉛が男性の不妊に対してどのような効果をもたらしてくれるのかは、実際の試験によってデータが出ています。

もちろん、人によって期待できる効果は個人差があるようですが、同じ精子欠乏症の人で牡蠣エキスを飲んでない人と飲んだ人を比べてみると、後者の方が精子の量が増え、運動率も上昇していた…という結果が見られたというのです。

不妊の悩みを抱える男性にとっては、非常に興味深いデータといえるでしょう。

女性の不妊改善にも、効果が期待できます

さらに、亜鉛による不妊改善効果が期待できるのは男性だけではありません。
女性の不妊改善にも、効果が期待できるのです。

女性の卵子は男性の精子同様、亜鉛の濃度が高いことが分かっています。

つまり、亜鉛を摂取することで卵巣の働きを促進させるだけでなく、しっかりした卵子を生成できるようになるというわけです。
その他に受精卵の細胞分裂の働きを助ける効果が期待できます。

ただし、継続的な過剰摂取は、免疫力をダウンさせるリスクがありますので、注意が必要です。

「牡蠣」には、妊娠初期に取っておくことで、赤ちゃんの先天性異常を予防したり、流産予防や子宮内壁の強化、受精卵を守るためにも効果的な葉酸が牛乳の8倍含まれています。

赤ちゃん待ちしてるときから、妊婦になったときまで、ずっと取り続けたい食材ですね。

ただ、牡蠣の生食には要注意

そんな妊活に超お勧めの牡蠣ですが、食べ方には要注意です。
そう、良く言われているように「牡蠣の生食には要注意」なんです。

海鮮食品の生食は食中毒の可能性が高いとされていますが、牡蠣は特にリスクが高いとされているからです。

貴方の周りにも牡蠣を生で食べてお腹を壊した・・・っていう方はいませんか？
また、体調が悪いと、焼いた牡蠣でも当たってしまうことも・・・

出来る限り生食は控える事。
体調が良くないときは火を通しても控える事。
鮮度が落ちたものは絶対に控える事。

これらを念頭に置いて食すようにしていきましょう。

最悪の場合、ノロウィルスになってしまう事も・・・・採卵日前やタイミングを取る日にノロウィルスになってしまったら目も当てられないですよね。

なお、お勧めの献立、メニューは・・・

そんなそんな妊活に超お勧めの牡蠣ですがおススメのメニューは

「牡蠣とほうれん草のバターorオイスターソース炒め」

ビタミンたっぷりのほうれん草とミネラルたっぷりの牡蠣を合わせているので妊活用の食事としてはもってこいですね。