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ひじきの効果は?貧血対策に最適!【妊活におすすめの食材】
カルシウム・鉄分豊富なひじき
「ひじき」は古来より食べ続けられてきた、日本人にはなじみの深い食材であり、「ひじきを食べると長生きする」と古くから言われているほど、栄養価の高い食材です。
このような「ひじき」には、不妊を改善する栄養素も含まれています。
決して献立のメインにはなりませんが、プラス一品の妊活おかずとしては非常に高いポテンシャルを持っていますね。
煮物やサラダに入れて美味しくいただいてみてはいかがでしょうか。
卵子の質の為に常日頃からカルシウムを摂取する必要があります。
女性の不妊改善には排卵状態の改善が重要であり、その状態を良くするには、質の良い卵子を作ることが必要となってきます。
卵子の質が悪いと、排卵はしていても受精する力が無かったり、受精しても分裂が進まないということになりかねません。
これでは、妊娠するのは難しくなってしまいます。
排卵障害を持つ方に多くみられる症状が、エストロゲンという女性ホルモンの不足です。
エストロゲンが不足すると将来的に骨粗鬆症の危険が高くなるので、常日頃からカルシウムを摂取する必要があります。
「ひじき」には、このカルシウムが多く含まれています。
また、「ひじき」は中枢神経に働き、イライラを和らげる作用があります。
妊活中はどうしてもストレスが溜まりがちですよね。
意識的に遊んだり、一息入れたりするのはもちろんですが、ストレスに良いとされる食材をしっかりと取っていなければ効果も半減してしまいます。
しっかりと食事からカルシウムを摂取してイライラを中から外から和らげていきましょう。
また、排卵ではタイミングよく排卵ホルモンが分泌され、細胞が破裂することが必要なので、精神を安定させて、ホルモンのバランスを安定させてくれる「ひじき」は、とても有効な食材といえます。
鉄分で貧血を予防しよう
また、「ひじき」には、鉄分も多く含まれています。
女性に貧血が多い要因としては、月経での出血と、偏食、無理なダイエットなどで十分な栄養を摂らないなどがあげられます。
貧血は生理不順や黄体ホルモンの分泌に影響があるので、子宮がダメージを受けるまでに、鉄分を補うようにすることが大事となります。
鉄分には非ヘム鉄とヘム鉄に分類され、「ひじき」には、植物性の鉄分である、非ヘム鉄が多く含まれています。体に吸収されにくいので、ビタミンCが豊富な食材と一緒に摂りましょう。
肉類や乳製品が苦手な人でも鉄分・カルシウムが手軽に摂れる食材が「ひじき」
「ひじき」は、上記のとおりカルシウム・鉄分、さらに、食物繊維を豊富にふくんでいます。
同じ重さの食材に含まれている栄養素を比べると、カルシウムは牛乳の12倍、鉄分はレバーの6倍、食物繊維はごぼうの7倍も含まれています。
このように「ひじき」は、肉類や乳製品が苦手な人でも鉄分・カルシウムが手軽に摂れる食材です。
鉄分とカルシウムの不足は心身の疲れを助長してしまいますから、妊活で疲れている人には、是非お勧めしたい食材です。
また、ひじきのカルシウムとしいたけのビタミンDの相性は抜群です。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける役割があるので、一緒に調理する等で、同時に摂取できるように心がけましょう。
ブロッコリーから抽出された成分「ブロリコ」で代謝アップ!
不妊の元にもなる冷え性の原因は加齢からくる「基礎代謝の低下」が大きいとされています。
加齢によって筋力が落ちていくにつれて代謝が落ちていき、なんと10代をピークに下降していってしまうのです。
特に30代以降は10代の頃と比べて大幅に基礎代謝がおちていると言っていいでしょう。
簡単に摂取できるひじきを摂取して運動しても代謝を上げる事ができますが、更に効果が高い食材として知られているのが「ブロッコリー」って知っていましたか?
さらに言うと、ブロッコリーから抽出される「ブロリコ」という成分です。
この「ブロリコ」は東京大学と民間企業が協力して、5年以上の研究機関を経て抽出に成功した大変貴重な成分であり、「プロポリス」の1000倍以上ものパワーを持つとされています・・・凄いですね・・・
ゆっくりと食事や運動で妊活をしていくのも良いですが、加齢で衰えた身体を健康にしたい方、妊娠に向けて健康な身体づくりをしたい方、そのような方は一度ブロリコを試してみてみてはいかがでしょうか。