男性不妊症のリスクを避けるために「チーズ」はなるべく控えましょう


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「チーズ」とは、牛・水牛・羊・山羊・ヤク等からとれる乳を原料として、発酵や凝固等の加工を施して作られる乳製品の1種で、日本語での漢字表記は「乾酪」となっています。
「チーズ」の原料には様々な種類の乳が使用できますが、主な原料となるのは牛(牛乳)、羊、山羊の3種類の動物の乳であり、その中でも最も広く使用されているのは牛の乳で、現在、市中に出回っている「チーズ」の原料はほとんど牛乳となっています。


「チーズ」は基本的に「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2つに分類することができ、「ナチュラルチーズ」は牛乳から直接作られていますが、「プロセスチーズ」は、いったん作られた「ナチュラルチーズ」を溶かし、それに再び乳化剤を添加して、固めて作られます。



「プロセスチーズ」は、その発酵が、溶解時に加熱殺菌されている影響で止まっているため、長期の保存が可能となっています。

また、「ナチュラルチーズ」は加熱すると伸びたり分離したりしてしまいますが、「プロセスチーズ」はそういった変化が起きにくくなっています。

ただ、「プロセスチーズ」は「ナチュラルチーズ」と比較して、独特な風味は薄くなってしまっているものが多くなっています。

低温殺菌されていない場合は「リステリア菌」という細菌に感染する危険があります。


このように「ナチュラルチーズ」は牛乳から直接作られているため、低温殺菌されていない場合は「リステリア菌」という細菌に感染する危険があります。
「リステリア菌」とは、動物の腸や河川の水等の身近に広く存在する細菌の1つで、妊婦の感染には注意が必要な細菌となっています。


通常は「リステリア菌」に感染しても重症化することは少ないのですが、妊娠中は妊娠していないときに比べると感染しやすく、さらに感染すると重症化もしやすいため、母体や胎児に悪い影響を与えてしまいます。


たとえ母体の症状が軽かったり、無かったりしたとしても、胎児へは胎盤を通して感染してしまうため、早産や流産、最悪の場合、死産になる場合もあります。

また、産まれる前の子宮内での感染や、お産の時の膣内での感染があったことで、赤ちゃんが敗血症、髄膜炎、脳炎になることがあり、感染してしまった赤ちゃんの死亡率は20~30%という高い確率となっています。


ただ、「リステリア菌」は熱に弱く、食材の中まで74℃以上で15秒以上の熱を加えると死滅するため、しっかりと食材に火を通せば予防することができます。
また、「プロセスチーズ」は製造工程で加熱殺菌しているため、「リステリア菌」への感染の心配はありません。


その他、「チーズ」は精子に悪影響を及ぼすという研究報告もあります。


乳製品である「チーズ」には、大量の女性ホルモンであるエストロゲンが含まれており、以前より、乳製品は精子の質の低下に関係しているのではないかという報告はされていました。
今回の研究では、2009年から2010年までの間に18~22歳の若い男性189人の食べ物と精子の関係、さらには運動習慣やテレビを見る時間、総カロリー摂取等もあわせて調査しました。


その結果、乳製品を多く摂取すると、精子の形態が悪くなる傾向がみられ、この傾向は、全脂肪乳製品を摂取しているものに強くみられました。

全脂肪乳製品の摂取によって、動きが活発な前進運動精子数も明らかに低下してしまい、このような傾向は主に「チーズ」をより多く摂取することによって、最も明らかになっていたとのことでした。


このような影響には個人差があると思われますので、全ての方の精子に影響が出るとはいえません。
ただ、妊活中の方であれば、少しでも男性不妊症のリスクを避けるために「チーズ」はなるべく控えるようにしたほうが良いのではと思います。


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