ウォーキングの効果は?子宮や卵巣の働きを活性化!【不妊症に効くおすすめ妊活】
ウォーキングには体全体の血流を促進し冷えを解消する効果
不妊症で悩む若者の数は年々増加傾向にありますが、その原因はいろいろあります。
最近では不妊の改善に効果があると言われるサプリメントや食材など、私たちの周りには不妊を改善するためのいろいろな情報が溢れています。
しかし子宮や卵巣など妊娠に関係する器官に疾患があることが原因で不妊を引き起こしている場合は、やはり医学的な治療法で対処するのが先決となります。
一方でそうした疾患がなくこれといった原因が見当たらないのになぜか子どもができない・・・という人も少なくありません。
この場合、先の述べたような不妊を改善すると言われるサプリメントや食材などに頼るというのも一つの方法ですが、それ以外に運動を取り入れるということも不妊を改善するうえで大切なことだと言われています。
なぜウォーキングは不妊の改善に効果があるの?
運動にもいろいろありますが、中でもウォーキングは不妊の改善に効果がある運動だと言われています。
ウォーキングが不妊の改善に効果があると言われる理由は次のようなことが挙げられます。
まず一つ目は、ウォーキングは体全体の血流を促進し冷えを解消する効果があるという点です。
「冷えは万病の元」という言葉を聞いたことがあると思いますが、昔から体の冷えはあらゆる病気を招くと言われています。
不妊も例外ではありません。
もちろん冷え症の人すべてが不妊であるというわけではありませんが、不妊で悩んでいる人には同時に冷え症であることが多いと言われています。
体が冷えれば当然子宮や卵巣など妊娠に関係する臓器も冷えますから、活動が滞りがちになり結果として卵子の生育や子宮の状態が悪くなり妊娠しづらくなります。
私たちの体の筋肉のおよそ半分が下半身に集中しており、特にふくらはぎというのはポンプのような働きで血液を心臓に戻す手助けをしてくれる重要な部分であり、「第二の心臓」と言われるほどです。
ウォーキングでこの「第二の心臓」であるふくらはぎを鍛えることで、心臓に血液が戻りやすくなり全身の血行が良くなります。
二つ目は、ウォーキングをすると骨盤内の臓器が揺れ、子宮や卵巣にも良い刺激を与えてくれるという点です。
不妊で悩んでいる人は冷えによる血行不良などが原因で、臓器の弾力がなくなって硬くなっていることが少なくありません。
特に現代人は仕事もデスクワークが中心の人が多く、慢性的な運動不足になりがちです。
ウォーキングをすると骨盤が動くため、骨盤内に収まっている子宮や卵巣などの臓器に適度な振動が与えられます。
これにより血行が促進され、子宮や卵巣の働きも活性化するというわけです。
三つ目は、ストレス解消効果があるという点です。
昔から東洋医学でも、ウォーキングというのは「昇った気を降ろす」作用があると言われています。
昇った気というのは、すなわちイライラしたりカッカした気持ちの事であり、こうした気持ちを鎮め穏やかにしてくれる効果があるというのです。
ストレスが妊娠の大敵であることはよく知られており、ただでさえストレスをためやすい不妊の改善をするためには、ストレスを解消することはとても大切です。
またウォーキングは特別は器具や道具が不要で、誰でも簡単に始めることができます。
運動が苦手な人でも歩くだけなら簡単に続けられるはずです。
不妊に悩んでいて、日ごろから運動不足やストレスを感じているという人は是非ウォーキングを始めてみることをお勧めします。
ブロッコリーから抽出された成分「ブロリコ」で代謝アップ!
不妊の元にもなる冷え性の原因は加齢からくる「基礎代謝の低下」が大きいとされています。
ウォーキングでも代謝を上げる事ができますが、食事によって内から代謝を上げていく必要もあります。
そこで代謝をあげる効果が高い食材として知られているのが「ブロッコリー」って知っていましたか?
さらに言うと、ブロッコリーから抽出される「ブロリコ」という成分です。
この「ブロリコ」は東京大学と民間企業が協力して、5年以上の研究機関を経て抽出に成功した大変貴重な成分であり、「プロポリス」の1000倍以上ものパワーを持つとされています・・・凄いですね・・・
ゆっくりと食事や運動で妊活をしていくのも良いですが、加齢で衰えた身体を健康にしたい方、妊娠に向けて健康な身体づくりをしたい方、そのような方は一度ブロリコを試してみてみてはいかがでしょうか。