薬剤性EDとは?治療法は?
他の病気を治すために使用した薬でEDに・・・
稀なケースですが、他の病気を治すために使用した薬や治療が原因で勃起不全になる場合があります。
特に精神安定剤や向精神薬、抗鬱薬などの中枢神経に作用する薬が原因でEDになるケースです。
また、そのほかには末梢神経に作用する薬にも一部ではありますがEDになるケースがある事が報告されています。
このように病気などで服用している薬の副作用でEDになるケースを「薬剤性ED」と言います。
とはいっても、このような症例の場合に薬を飲んだからといって必ず「薬剤性ED」になるわけではありません。
あくまで薬の副作用として可能性がある、という事です。
EDになるのが嫌だから薬を飲まない。なんて事の無いようにしましょう。
そのような場合は医師としっかりと相談したうえで他の方法が無いか聞きましょう。
絶対にしてはならいのが自己判断で服用量を変更したり、服用するのを止める事です。
大変危険ですので必ず主治医に相談しましょう。
薬剤性EDを治療するには?
基本的に何かしらの病気を治療するための薬ですので中止することは出来ません。
ただ、医師にED症状について相談し、他の薬に変更したり、薬物量や服用量を少なくすることは可能かもしれません。
希望する場合はしっかり医師に要望を伝えて、検討してもらいましょう。
事前に副作用の認識を
くどいようですが、自己判断で服用量を変更したり、服用するのを止める事は絶対にNGです。
そもそもの症状が悪化してしまっては意味がありませんよね。
最悪のケースよりかはEDの方がましなましなはずです。
様々な薬を服用する前に副作用につてしっかりと学んでおくこと。
もし副作用があるなら、事前に了承しておくこと。
まずはこのことを徹底しましょう。