ED(勃起不全) とは?
近年増加傾向にあるED(勃起不全)とは?
最近男性のEDが増加傾向にあるというニュースをよく耳にするようになってきました。
ED(勃起不全)とは、そのまんまの意味で「勃起機能の低下」を意味する英語「Erectile Dysfunction」の略です。
日本ではこの勃起不全(ED)の患者が増え続けており、40代ではなんと20%もの方が勃起不全となっている状況です。
40代の約5人に1人がEDなのです。
さらには30~34歳の男性では約5.8%の方が勃起不全(ED)と予測されており、もはや身近な不妊症の第一候補といって良いほどの症状となっているのです。
これほどに多くの男性がED(勃起不全)というのは驚きですよね。
今回はもはや非常に身近な存在となったED(勃起不全)についてご紹介していきます。
勃起不全(ED)の原因はストレスが断トツ一番
勃起不全(ED)の原因のもっともなものは「ストレス」でしょう。
心因性と言い換えても良いですが、このストレスが最も大きなEDの原因とされています。
女性からのプレッシャーや不妊期間中のタイミング法などを用いた際のある意味義務的な性交であったり、会社でのストレスであったり・・・
様々なストレスが重ねに重なった結果として、勃起不全(ED)になってしまう事が良くあるエピソードです。
これらのストレスやプレッシャーからくるEDを心因性EDというそうです。
その他にもさまざまな原因が
心因性の場合のほかには、糖尿病や高血圧、高脂血症を起因とする「動脈硬化」が原因になる場合があります。
この動脈硬化に関してはEDが初期症状の場合も多く、EDとなったら直接的な影響を考えるだけではなく、EDが他の重たい病気の初期症状になっていることをお忘れなく。
もし、ちょっとでもEDかな?と思ったら恥ずかしがらずに病院へ行くことをお勧めします。