私がした妊活。おすすめサプリと健康食品は・・・【体験ブログ:最終話】
治療法がないから、まずは健康的な体作りへ
治療法がないならば、とにかくできる範囲で自分の身体をいい状態に持っていくしかない。
そう思い、妊娠しやすくなるサプリ、健康食品などを調べて色々と試しました。
不妊治療を明るく前向きなものとして語っていた東尾理子さんは、ご自分の「極度の冷え性」を不妊原因の一つとおっしゃっていたので、まずは身体を温めるようなことをしよう、と思いました。
そのときはまだ春になるかならないかの頃で、手足が冷えやすい時期でした。
おすすめは「マカ」サプリ。
私が飲んだのは「マカ」。当時の彼(現在の主人です)と買い物に行ったときに、通りすがりに勧められたのですが、売り子さんがぼそっと「不妊の方にもいいんですよ」と言いました。
私は妊活しているなんて一言も言っていないのに、この売り子はエスパーかと思いました。当然、即買いしました(笑)。
家に帰って飲んでみると、おちょこ一杯で、ポカポカと手足があたたまる感じがしました。
そして、その温かい感じがずっと続いたのです。
主人も飲んでみましたが、主人には手足が温まる以外の効果も現れました。
ちょっと品がなくて恐縮ですが、「収まらない」と言っていたのです(笑)。
40過ぎの主人ですが、まるで20代の少年のようでした。マカってすごいと思いました。
ゆっくり長風呂とビタミン摂取
あとは、毎日ゆっくりと湯船に浸かることにしました。(こちらに関しては、女性はいいですが男性はあまりあたためすぎると精子によくないという説もありますね。)
あとおススメなのは、ビタミンEの摂取です。
こちらも、少しでも妊娠のためにいいサプリはないか、と考えて調べていきついたものです。
「ビタミンE 妊娠」と調べるとたくさん情報が出てきます。
そして、基礎体温の測定。
婦人用体温計を購入して、毎日基礎体温を測るようになりました。
そうすると、自分の高温期が意外と短いだとか、身体を温める取り組みを始めてから全体的に基礎体温が上がったな、とか色々と自分の身体のことがわかるようになりました。
不妊外来に通うにしても、基礎体温のグラフがないと話にならないので、基礎体温の測定を始めるのは必須です。
基礎体温のグラフを作るのに、アプリは便利ですが、アプリの排卵日予測は意外とあてになりません。
私はこれが正しいものと思って子作りに励みましたが、クリニックできちんと検査してもらうと、2~3日ずれていました。
このように、「身体をあたため」「必要な栄養素をとり」「基礎体温を測り」「排卵日を調べた」結果、「妊娠しづらい身体」認定されたにもかかわらず、私は無事に妊娠ができました。
今、私の横ですやすやと、可愛い1歳の宝物が寝息を立てています。
妊娠を希望している方の、少しでも参考になりますように。