半年以上生理が来なくなった私の妊活&治療記【体験ブログ】
仕事のストレスが原因なのか、生理が来なくなってしまった時期があります。
その期間、実に半年以上。
最初のうちは生理の煩わしさから解放されたし、楽でいいなあなんて軽く考えていたのですが、2人目が欲しかったですし、さすがに半年は来なさ過ぎだと考え、婦人科を受診しました。
婦人科は家の近くだと知ってる人に会うのが怖かったので、来るまで行かないとちょっと遠い婦人科をチョイスしました。
婦人科に行くと、私の症状は子宮内膜が厚くなり、排卵しにくい状態にあるとの事でした。
まだ年齢も高齢にはなっていないので、漢方薬を1週間飲んで子宮内膜を薄くしていきましょうと言われました。
漢方薬を飲んで一週間後、なんと生理がちゃんと来たんです。
しかも、子宮内膜もちゃんと正常な厚さになっていて、このまま生理がちゃんと来るようになるだろうと思っていました。
しかし、そう甘くはありませんでした。
なんと、1度は来た生理が、また来なくなってしまったんです。
不安に思った私は、再度婦人科を受診しました。
2人目が早く欲しかった私は、妊娠を強く希望していることを伝えました。
すると、1人目は自然に妊娠しているので、排卵誘発剤でしっかり排卵させて、タイミングを取っていきましょうと提案されました。
ここで初めて知ったのは、妊活によるクリニックの受診は自由診療なので、診療内容をある程度自分で決められると言うことです。
通常風邪などをひいて病院に行くと、先生にこうした方がいい、あの薬を何日飲んでくださいなどと、指示を受けますよね。
しかし、妊活による受診はいつまでに妊娠したい、薬はできるだけ使いたくない、などと自分の思い描く妊活をする事が出来るのです。
私は、漢方薬で一時はよくなりましたが、また生理が来なくなってしまったので、漢方薬のワンランク上の排卵誘発剤を処方してもらうことにしました。
排卵誘発剤は5日間飲み、その2,3日後にまた病院に行き、排卵するであろう日を確認し、その日に夫婦生活をしてもらう、と言うサイクルでした。
排卵誘発剤を飲み終わって病院に行くと、注射をするか確認されました。
これは、排卵日を確定する注射で、この注射を打つと、打ってから24時間以内に間違いなく排卵するので、確実に卵子と精子が出会う頃ができると言うもの。
私は注射が苦手なので断固拒否。
注射の料金は5000円ほどだそうですが、どうしても妊娠出来なかったら考えようと思いました。
この排卵誘発剤とタイミング法を駆使する事3回。
ムードを気にする旦那をなんとか説得し、夫婦生活を続け、なんとか妊娠することができました。
妊活していた期間は1年もありませんでしたが、毎日妊娠ことばかり考えていて、妊娠バカになっていたように感じます。
特に上の子には寂しい思いをさせてしまったかなと、反省しています。
でも、どうしても2人子供が欲しかったし、上の子に兄弟を作ってあげたかったんですよね。
婦人科の薬やタイミング以外にやったことといえば、まずはルイボスティーを飲むこと。
これが意外と美味しくて、すっかりハマってしまい、産後も毎日飲んでいるんです。
また、体を冷やさないように腹巻や毛糸のパンツも毎日履いていましたね。
体がぽかぽかするし、履いていてよかったなあと思います。
今は私と旦那、2人の子供と毎日バタバタですが楽しく生活しています。
あの時妊娠を諦めないでよかった、婦人科に早いうちに行ってよかったと思います。
妊娠したい時に行っても遅いんです。
この時期までに妊娠したいと言う明確な日にちを目標に、それまでにできること、妊活にとって良いことを行うことで妊娠できる確率はぐんと上がります。
妊娠したいと考えている方で、なかなか妊娠出来ない方は早めに婦人科を受診してみるといいですよ。