妊娠成功した5つの妊活の秘訣をお伝えします。【体験談ブログ】
私が試してみた妊活を書いてみたいと思います。
そろそろ子どもを…と思ってから1年、なかなか授からなかったため、不妊治療専門の病院に行ってみようかな、どうしようかな…と迷い始めたころ。
病院に行く前に自分で出来ることは全部やってみよう、と私が試してみたことを書いてみたいと思います。
【1.カフェイン断ち】
身体が冷えると妊娠しづらい…ということで体を冷やすカフェインを抜いてみることにしました。
普段飲んでいたウーロン茶を、カフェインの少ないほうじ茶に変え、コーヒーはカフェインレスコーヒーに。
紅茶はハーブティーに変えました。
特に食後のコーヒーが飲めなくなったのは残念でしたが、スターバックスのディカフェや、UCCのおいしいカフェインレスコーヒーなどで乗り切りました。
【2.ストレッチ】
私が行なったのは「ファータイルストレッチ」というもので、DVDがセットになった本が出ていたので、それを見ながら毎日ストレッチをしました。
本のタイトルにズバリ「赤ちゃんができる」と書いてあったから、ですが、普段動かさない部分をしっかり動かす感じがあって、私には合っていたように思えます。
また、DVDを見ることで、普段私が適当にやっていたストレッチではきちんと伸ばし切ることが出来てなかったということが分かりました。
【3.基礎体温を実測でつける】
以前からつけていたのですが、予測から実測に変えました。
ですが、このあと、それでも不十分だったことが発覚します…
自分でやってみたことが以上の3つです。
これを2ヶ月ほど続けましたが、結局授からなかったので、次は「婦人科に相談に行く」ことにしました。
【4.婦人科に相談に行く】
「不妊治療専門病院」ではなく、一般的な「婦人科」です。
私が行ったのは妊娠も出産も行っていない「レディスクリニック」で、以前から身体で気になることがあると通っていたところでした。
おばちゃん先生が気さくに相談に乗ってくれるような病院です。
なぜ、最初に婦人科に行くことにしたかと言うと、「不妊治療専門の病院は怒られたりするとかも聞くからなんとなく怖い」(おそらく偏見です)ということと、「基礎体温が安定していなかった」ということがあったからです。
前者の理由はともかくとして、基礎体温が安定してないということは婦人科系の病気が潜んでいる可能性もありますし、まずはそこを診てもらおうと思いました。
先生「特に身体に問題はなさそうねー。赤ちゃん欲しいって?」
私「そうなんです。でも基礎体温が安定してなくて…」
先生「どれどれ…んー?あぁ、この基礎体温の付け方じゃダメね。アプリは便利だけど、分かりにくいのよ。」
「紙あげるから、1ヶ月紙で記録してまた来てね」
なんと、基礎体温の記録方法でダメだし。
そう、予測から実測に変えただけではダメ、というのはこの部分で、「紙」に記録しないといけなかったのです。
おそらく、アプリでもちゃんと診てくれる先生は大勢いると思いますが、先生曰く「アプリは見づらいし、幅が小さいから基礎体温の上下が出にくい」とのことでした。
なので、アプリで記録して安定してない、と感じるときは、まず基礎体温を「紙」で記録することをオススメします。
【5.ホルモン剤のルトラールを処方される】
1か月後紙で記録したものを病院に持っていきました。
先生「安定してないって言ってたけど、そんなに悪くないわよ」
私「でも、これだとちょっとタイミングが分かりにくいというか…」
先生「そうねぇ、体温の上がり方がちょっと弱いような気がするから、ホルモン剤でも出してみようかしら」
ここで処方されたのが「ルトラール」です。
口から飲むホルモン剤で、高温期に入ってから何日間か飲み続けるものです。
ホルモン剤なので合う合わないがあるのですが、長年悩んでいたPMSすら楽になるほど、私には合っていたようです。
ルトラールを飲み始めて2周期目に基礎体温が安定、4周期目に妊娠することができました!
気楽にすぐできるだろう、と思っていたのですが、結局授かるまでに1年半かかりました。
妊娠できたとき初めて、自分の体調が整って、タイミングが合って、すべての条件がそろってやっと、妊娠できるんだなぁ、と実感しました。
妊活中は、頭では分かっていても、「どうしてできないの」ばかりが先に来てしまって、ストレスを溜めていたように思います。
それを、「とにかくまずは自分の身体を整える」という考え方にシフトしたら、少しずつ前進することができました。
皆さんの元にも、かわいい赤ちゃんがやってくることを祈っています。