これから妊活をされる方へ、治療の注意。【体験ブログ:最終話】
3年間の治療を経て妊娠。皆さんに伝えたいことは・・・
私は、不妊治療を3年間行いました。
その中で私がやって良かったと感じたこと、もっとこうすれば良かったと感じたことを、これから不妊治療をする方へのアドバイスとして、ご紹介します。
まず、不妊治療自体おこなって良かったのか。
これについては、私は不妊治療で妊娠することができたので、不妊治療にチャレンジして本当に良かったと思っています。
もし、不妊治療をするになら、なるべく早くおこなった方が良いと思います。
年齢が上がると妊娠率も低く、低流産率も高くなってしまうからです。
また不妊治療で妊娠した方の事を、色々と噂する人も多いと思います。
私も周りから偏見の目で見られました。
でも、妊娠・出産時では、特に自然妊娠した方と症状も、赤ちゃんの状態も変わりませんでしたので、勇気をもって不妊治療にチャレンジしてみることをおすすめします。
次に、病院の選び方です。
次に、病院の選び方です。私は最初、費用の安さと自宅からの距離で不妊治療の病院を決めてしまいました。
しかし結果的には上手くいかず、お金と時間だけがかかってしまいました。
そこで、セカンドオピニオンとして、不妊治療で実績が高い病院に転院しました。
私が転院した病院では、全てのスタッフが、不妊カウンセラーの資格取得をしていました。
また、診察時も名前で呼ぶのではなく、診察券番号で呼んでくれるなど、気遣いや心遣いが徹底していました。
もちろん、設備や技術も良く実績もありましたので、最初の病院よりは、費用もかかってしまいましたが、短期間で妊娠に至ったので転院して良かったと思っています。
不妊治療の専門の病院、クリニックは沢山あります。
治療方針からアフターケアまで様々で選ぶのが難しいと思いますが、夫婦でしっかり吟味して選ぶことをおすすめします。
また、セカンドオピニオンとして、転院してみることも良いと思います。
最後に、しっかり夫婦で話合うことをおすすめします。
不妊治療を行うと治療中心になるため、中には夫婦の仲が悪くなるという場合があります。
排卵に合わせてタイミングを取ることが義務になり、男性側にもストレスがでるようです。
また、女性に比べると、男性の方が不妊治療に抵抗がある方が多いので、夫婦で不妊治療内容をしっかり理解し、進めて必要があります。
私も、不妊治療をはじめた当初は、自分1人で頑張ってしまい、夫婦で喧嘩することも多々ありましたが、治療内容を共有し、妊活を一緒に行うことで、徐々に改善されました。
不妊治療をスムーズに行うためにもパートナーの協力や支えが何より需要だと思います。
お互いの意見が合わないこともあると思いますが、不妊治療を成功させるためにも、しっかり話し合いの場を持つことが必要だと感じました。