妊娠8週目の定期健診で流産宣告。私の不妊時代。【体験ブログ】
現在3人目妊活中の私です。
冷えないようにする、食生活に気をつける、アルコールを飲みすぎない…などなど、出来ることはやっているつもりです。
コウノトリは残念ながらまだまだ見えてきませんが(笑)、きっと今はそのタイミングじゃないんだ、赤ちゃんはきっと空から見ていて、本当に私たち家族にとって一番いいタイミングのときにやってきてくれるに違いない!と思っています。
というのも、実は3年前に私は一度流産してしまった経験があるからです。
それは3人目妊活を始めてから、わりとすぐのときでした。
上の2人も子供をつくろうと決めてからすぐにポンポンと立て続けにできたので、「やっぱり妊娠ってすぐにできるもんだなぁ」なんて思ってしまった自分がいました。
妊娠8週目の定期健診で、まさかの流産宣告
しかし、2人の子供たちに弟か妹ができる!楽しみだなー、どんな感じになるかなぁとウキウキしていた妊娠8週目の定期健診で、まさかの流産宣告をされてしまいました。
そのまま掻爬手術の予約をしたのですが、正直本当は診察室で泣きそうでした。
でも、笑っていないと涙があふれそうだったから、無理に笑顔をつくっていました(今思うと、流産確定したのに笑っているなんて変な患者さんだと思われたかもしれません)。
そして、帰りの車を運転しながら我慢した涙が溢れてきて、声をあげて泣きながら運転して自宅まで帰ったのを覚えています。
これは自分に必要な経験と期間なんだろうなと思えます。
その流産から3年近くずっと妊娠できずにいますが、あの流産と、今の3年間の不妊期間があるからこそ「赤ちゃんができて無事に産まれてくるのは、本当に奇跡なのだ」ということがやっとわかったような気がします。
あのまま3人目を普通に産んでいたら、「妊娠なんて簡単」なんて思ってしまっていたはず…そのためには、これは自分に必要な経験と期間なんだろうなと思えます。
なので、現在の私としては「焦ってはいないけど、いつでもウェルカム」な感じの妊活、と言えばいいでしょうか。
妊娠できるジンクスも実は色々調べて実践したりしています。
最近ネットで話題になっている、子宝の神様の「木村さん」という絵をパソコンや携帯の待ち受け画像にもしていますし、毎日トイレ掃除をすると妊娠するというジンクスもあるようなので、毎日トイレの床はピカピカに掃除しています。
あと、これは私のオリジナルですが、妊婦さんとすれ違ったら「妊娠菌を分けてください、そして安産でありますように」と心の中でお願いしています(笑)。
自分に分けて、というだけではなく、その妊婦さんの安産もお祈りするというのがポイントです。
それにしても、もし3人目妊娠できたら、本当に感慨深いだろうなーと思います。その日が本当に楽しみです。