卵管障害を治療して妊娠成功しました【体験ブログ】
ある日、生理がこないので病院に行ってみると排卵してません。と、告げられて。
その時は凄く落ち込んだのを今でも覚えてます。
落ち込んでても何も始まらないので気持ちを切り替えて不妊治療を直ぐ様開始しました。
まずは排卵誘発剤を飲み初めました。
と同時に卵菅の検査、主人の精子の検査をしました。
卵菅にガスを通す検査。痛くて痛くて途中で断念。
次は造影検査。これもとんでもなく痛かったです。
しかし、これをすることで少し通りがよくなり検査後3ヶ月ぐらいは妊娠率が少しアップするので我慢し何とか検査を終えた。
検査結果は卵菅の通りが悪いとの事。
主人の方はまったく問題なし。
どん底に叩き落とされた気持ちになりました。
ネットで色んな事を調べました。
詰まりの原因、解決法など。調べるだけむなしくなりました。
治療をはじめて半年ほどたった頃、医師から年齢もあるから体外受精を早めにはじめた方がいいと言われました。
しかし、金銭面的な事、主人の強い希望もあり、あと半年は自然妊娠を続けていく方を選びました。
毎日、何時間も不妊の事をネットで調べいいと書いてあるものは片っ端から試しました。
排卵誘発剤、葉酸サプリを飲み、妊活にいいと言うものを食べ、ウォーキング、ストレッチ、ツボ押しなどをはじめ、半身浴をし排卵日が近くなると排卵チェッカーを1日2回決まった時間にしました。
タバコも止め大好きなお酒も止めました。
痛いのを堪えながら通水治療もしました。
これは卵菅に食塩水を流し通りを良くするための治療です。
しかし、生理がくると涙が出ました。
なんで私だけ・・・なんで出来ないの!?
毎月、治療の為病院に行くとお腹の大きい妊婦さん、小さい子どもを抱っこした母親の姿をみるのが辛かったです。
悪気はないのであろう家族からは早く孫の顔をっと言われたり、姉からは従兄弟が出来るのを楽しみにしてるっと言われ、さらにプレッシャーになりました。
ストレスから主人にやつ当たりしよく喧嘩もしました。
毎日、辛くて苦しくてよく泣いてました。
治療をはじめて1年がたつ頃、気持ちの限界がきてました。心は折れも~半ば投げやりになってました。
でも、やっぱり赤ちゃんが欲しいって感じ気持ちは変わらずこのままでは良くない!出来るものも出来ない!っと思い、1度、全ての事をやめました。
治療もネット検査、運動など。
4、5ヶ月ぐらいは不妊の事忘れて好きなように過ごしました。
気分もスッキリしまた頑張ろうっと思い主人と話をし体外受精を始める事にしました。
そんな矢先に妊娠がわかったのです。
涙が出るくらい嬉しかったです。
色んな事を試して何が良かったのかはわかりませんがきっと一度治療の事を忘れて好きな時間を過ごしたのがよかったのもしれません。
ストレスも良くないですからね。
医師からも妊娠とは未だに解明されておらず何がいいのか何が悪くて妊娠しないのか何が悪くて赤ちゃんが育たず流産してしまうのかはわかってないっと言っておられました。
今、私に言えることは
不妊治療されてる方、決して諦めないで下さい。
そして、自分を追い込まないで下さい。
ストレスが1番よくないてす。
もし、気持ちが折れそうな時は私と同様に1度全てから解放されてみて下さい。
ストレスフリーにするのも1つの治療です!!