生理前症候群(PMS)をピルの服用で克服して妊娠!【体験ブログ】
私もなかなか妊娠せず悩んだ内の一人です。
経験者として、妊娠しないというのがとても辛く、今月ダメだったら来月、来月ダメだったら再来月、と、うまくいったかどうかを待ち続ける苦痛を伴う日々であることを知っています。
私が不妊治療をし始めて精神的にボロボロになったときにやってみて効果的だったことをお伝えしたいと思います。
生理トラブルのイライラはピルの服用などの治療で改善を見込もう
最初に。ピルに関しては病院で処方してもらうものなので先生との話し合いになります。
不妊治療をしていると生理不順や排卵のための良い卵が見込まれない状態が続くことがあります。
これって、ものすごくイライラして精神的に悪いんですよね。
私の場合は生理の周期が、最初は28日周期だったのに40日周期に増えてしまったことがありました。
子供が欲しいのになんで生理の周期がこんなに長いのかとても悩み、先生に、根本から生理の周期を改善させる治療をしたいと相談しました。
そして次の生理開始からピルを飲み始めました。
ピルを飲んでいる間は不妊治療をする必要がない
ピルを飲んでいるともちろんその間、妊娠しません。
これがものすごく気が楽になりました。
今まではまた今月もダメ、の繰り返しだったのが、ピルを飲んでいるから当然今月は妊娠しません。
になるのです。
何か重たいものから開放された気分になり、今まで考えもしなかった旅行の計画や食事会、趣味に仕事にとても意欲的になりました。
自分でも一番驚いたのが、妊娠しないから頑張る必要がないと思ってからすぐに中型バイクの免許を取り、主人と一緒に長期で休みを取ってツーリングで旅行をしたことです。
不妊治療をがむしゃらに頑張っていた時には考えられなかったことです。
妊娠していたらと思うとバイクの免許なんて取ってられないですし、長期の旅行もできませんから。
妊娠していたら出来ないことをする。
それがとても楽しかったです。
3ヶ月の治療で生理周期も精神状態も回復
本当に生理不順を治療していた期間というのは、辛かった妊活中の小休止には丁度良い治療期間となりました。
妊娠することを考えなくていい期間というのは辛い不妊治療の中で大切な時間なんだと思いました。
おかげで私の生理不順はほぼ治り、それ以上に精神的にとても落ち着くことができました。
加えて今までの人生では味わえない面白い経験ができました。
私の場合は生理不順でピルを飲んだので妊娠しない状態をつくることが精神的に落ち着いた結果となりました。
こうした方法で不妊で悩んでいる方は一度自分の生理を見直すというのも良い方法なのではないでしょうか。
私と同じ生理不順の方も勿論、他に生理痛が酷い方、生理前症候群(PMS)に苦しまれている方なども一度治療してスッキリさせると気持ちを切り替えることができます。
早く子供が欲しい、そのために一度立ち止まって自分の体を見つめると案外ひょっこり子宝に恵まれるかもしれませんよ。