35歳専業主婦。サプリメントの服用と鍼灸治療で妊活中!【体験ブログ】
妊活を始めてからそろそろ丸二年になる専業主婦です。
結婚した年齢が35歳ということもあり、少しでも妊娠力を高める手助けとなるものを始めよう!と始めたのが、サプリメントの服用と鍼灸治療です。
まずはお手軽に始めることができるサプリメントの服用ですが、マルチビタミン(鉄入り)、妊娠の手助けとなる葉酸を選びました。
また1年たっても自然妊娠ができなかったので、不妊治療も開始しました。
しかし不妊専門クリニックで治療を開始したもののスタッフの対応に心細さを感じて、通院後に早くも通いたくない病がでました。
今は気持ちを切り替え通院を続けています。
しかし不妊治療には定評があり妊娠率も高いクリニックを転院するのは勿体ないと考え直して、気持ちを切り替え通院を続けています。
なにか妊活の手助けになってくれる場所を探したいと思い探したところ、妊活にも効果が期待できると耳にした鍼灸治療をみつけ通院を始めてみました。
初回カウンセリングでは、クリニックで行った検査結果や基礎体温表を持参して、施術計画をわかりやすく説明して頂きました。
妊娠や着床に効くといわれる場所に鍼やお灸をしたり、メンタル的な相談にも快く耳を傾けてくれます。
また慢性的な肩こり、腰痛も持ち合わせていましたが、通院を始めて3ヶ月ほどで痛みやコリをあまり感じなくなりました。
不妊専門でのクリニックでは、この治療をしましょう、薬や注射の指示、内診など淡々と診察されているように感じます。
自分から積極的に質問を投げかけたりしづらい空気です。
不妊治療は、身体にも心にも負担がかかります。
治療期間は長くなればなくほど、辛く苦しいもののように思います。
しかし、クリニックの他に専門的な知識をもつ鍼灸治療の先生の存在が、私の妊活の大きな手助けとなっています。
不妊治療の進行具合にあわせた施術はもちろん、基礎体温や生理、身体全体のケアに加えて、風邪をひいているとお話すると、風邪にきくお灸を施してくれます。
先日は、骨盤によく血液が巡るようにと手技で骨盤を調整してくれました。
不妊の治療も大切ですが、土台となる身体作りが必要だと思い知りました。
些細なことでもストレスになるので、軽減できることは前向きに取り組みたいです。
現在も妊娠は叶っていませんが、プラスアルファで鍼灸治療を受けることにより、心がくじけそうになっても続けることができています。
まためでたく妊婦になった場合も、安産灸なるものもあり、お世話になることができるようです。高齢での初産では、流産率もあがるようなので体調コントロールは更に重要視したいところです。
鍼灸治療は始めたからといってすぐに結果がでるわけではありません。
もともとかねそろえた妊娠力があればまた別ですが、半年から一年と継続して施術を受けて土台を整えていくようです。
週に1回の施術をはじめて半年が経ちます。
毎日を丁寧に送り、バランスに摂れた食事、良質な睡眠、ストレスの緩和など、よりよい妊活をしていくにはたくさんのお約束があります。
しかし全部守ろう、やりきろうと思うと実は大きなストレスになっているように感じます。
自分のできる範囲で行ったり、たまには夜更かししてみたり、全てを完璧にやりきろうと意気込まないことが大切なのかなと感じているこの頃です。”