無排卵と診断された私の妊活・治療日記。【体験ブログ】
私は小学4年生の夏休みに一度生理が来ました。
でもそれ以降何ヶ月も生理らしき出血はなく、小学5年のゴールデンウイーク中にまた生理がはじまり、それからは毎月生理が来るようになりました。
幸いさほど生理痛にも苦しまずだったのですが、うちの母が生理不順でどんどん数日ずつ生理が遅れて来ていたのと同じように、私も毎月数日ずつずれ込んで行き、生理周期も30日から40日ぐらいの間で変動していました。
ひどい時は月2回生理が来たり…
みんなこんなもんだと思っていたのですが、毎月同じ日に来る人はちゃんと来るんですね、不思議。
大人になってからもやっぱり生理周期は長めで、どんどんずれ込んで行きます。
でも20代半ばにさしかかろうとした頃、急に子供がほしい!
(相手もいないのに)と思い始め基礎体温をつけ出したところ、高温期と低温期が全くなく、それを持って産婦人科に相談しに行くと’無排卵だねえ’と言われました。
毎月生理がちゃんと来ているなら問題ないし別に私は特に治療は必要ないと思う、と先生にいわれましたが、私は自ら希望しプレマリンなどのホルモン剤を服用し生理周期をまず整えたいと申し出て、治療を半年ほどしたと思います。
ですが、プレマリンなどのホルモン剤を飲んでいても私にはあまり効果がありませんでした。
毎日薬を飲んで1週間だけ休薬し、その間に生理が来るシステムなんですが、休薬してないのに生理が来てしまったり、全く無駄でした。
しばらくもう諦めようとやっぱり放置することに。
そしてその5年後、今の主人と付き合いだしました。
主人の子供が絶対ほしい!
でも私は生理不順だしいまだに無排卵月経の月が多いし、結婚してから子供が欲しいとなっても、
欲しい時にはもしかしたらできないかもしれない!と思い、結婚前提のお付き合いだった為、まだ正式に婚約する前でしたが子作りを解禁しました(笑)
それがあと30歳になる2ヶ月前でした。
太り気味だし無排卵だし歳もそんなに若くないので、このまま自然妊娠ができるような気がしなくて、とりあえず妊活サプリにたよることにしました。
私がえらんだのは、ハグクミの恵みという妊活中の女性向けのサプリメントでした。
それを飲み始めて4ヶ月ぐらいで、30になった翌々月に妊娠が発覚しました。
それ以外は特別なことは特にしておらず、変わったことといえば妊活サプリを飲むようになったことぐらいです。
それから無事に十月十日を過ごせ、緊急帝王切開になりましたが、31歳になる1ヶ月前に無事に男の子を出産しました。
ただ、新生児の時期、1,2時間おきの夜中の授乳がとてつもなくつらかったです。
常に慢性的な寝不足が続き、体力も限界、精神的にも辛くて赤ちゃんと一緒に泣いたことも。
これがもしかしたら30でなく20代前半や半ばぐらいでせめて出産していたら、産後の肥立ちもよくバリバリに子育てできていたのかなぁとか思ったり。
そして妊娠中もとてもしんどかったです。
もしこれが20代そこそこで妊娠していたらもっと楽だったのかしら…とも思いました。
結婚はご縁ですし、赤ちゃんは授かりものなので、どうしようもないことなのですが、できれば高齢ではなく若くで妊娠、出産をしたほうが絶対体は楽なはずだと思います。
と、こんな感じですが、生理周期がバラバラで無排卵月経ばかりだった私でも妊活サプリの力を借りて自然妊娠することができました。