36歳。人工授精(AIH)8回目失敗中・・・ 【不妊治療体験ブログ】
36歳。只今人工授精(AIH)8回目失敗中です。
32歳の時に友人の紹介で結婚しました。
お互い言うまでもなく、子供を望んでいたのですぐに妊活を始めました。
2人ともすぐに子供は出来るだろうと考えていたので、1年半たっても子供が出来なかった時に私から不妊症の疑いを診断しましょうと旦那に持ちかけたのです。
旦那は乏精子症、私は軽度の排卵障害
結果を聞いたとき、二人とも開いた口が塞がりませんでした・・・
自然妊娠は難しいとはっきりお医者さんに言われてしまったのです。
特に旦那はかなりのショックを受けていて、数週間はだいぶ落ち込んでいました。
お医者さんからは人工授精(AIH)を進められましたが、気持ちの整理と人工授精という言葉におののいてしまい、人工授精の治療を開始するかしないか物凄く悩みました。
けれども旦那とやっぱり子供が欲しい!という結論に至り、人工授精の治療を開始しました。
中々上手くいかない人工授精(AIH)
気合を入れなおして人工授精を開始しましたが中々上手くいっていません。(現在進行中)
結論から言うと今まで8回の失敗を繰り返しています。
着床までいったりいかなかったりしていますが、着床しても早期流産していまい、中々結果が出ていません。
早期流産してしまったのは2回あるので、先生からは着床障害かもしれないということで、再検査を今度受けに行きます。
さらには医者からは体外受精の治療をかなり強く勧められていますので、次回からは体外受精にシフトチェンジしていこうと思っています。
高齢出産は時間との闘い
体外受精にシフトチェンジしようと思ったのは「これ以上妊活・不妊治療に時間をかけられない」と思ったからです。
不妊治療は時間との闘い。とよく聞きますがまさにその通り。
こうしている間にも私の卵子はどんどん老化していき、旦那の精子は衰えていくのです。
無駄に悩んで時間を消費するなら、すぐに決断しよう!
そう思ったので体外受精にシフトチェンジすることにしたのです。
正直、金銭面ではかなりキツイですが、有限の時間を消費するのも同じことだと思うのです。
大宮在住 S・Aさん