36歳の私がいきなり体外受精から始めた理由【体験ブログ】
36歳の時に治療を始め、半年後に妊娠が確認
M・Sです。
私は東京都に住んでいます。
結婚後すぐに不妊治療を始めました。
夫の会社の同僚の方で8年越しで不妊治療をし、赤ちゃんを授かったという方がいたので、不妊治療を始めるなら早い方が良い、と夫婦で意見が一致しました。
私が36歳の時に治療を始め、半年後に妊娠が確認できました。
夫婦両方ともに軽度の不妊症
不妊の原因としては夫の精子が薄く、私が多嚢胞性卵巣症候群ぎみだという事をクリニックの先生から言われました。
いきなり体外受精から始めたのでタイミング療法などを試していません。
もし違う治療法だったら私は妊娠していたのだろうかと思うことはあります。
不妊って色んな原因があると思うので、体外受精が私にベストだったのか、それとも他の治療でも十分だったのかは誰にも分からないと思います。
私が体外受精からスタートした理由は、ゴールを決めていたからです。
なかなか結果が出なくてずるずると治療を続けるよりも、最初からある程度高度な治療を受けてみて、それでも結果がでなければ諦めもつくような気がしていました。
体外受精にかかった費用は100万円を超えるので、気軽にできる治療でもないのですが。
採卵の結果は・・・
1回目の採卵で無事着床までしたのに、赤ちゃんの心拍が確認できなかったのですが、その時は本当に落ち込みました。
夫もショックだったようですが、そっとしておいてくれました。
その時は大好きな海を見に行き、好きな事をして気持ちを切り替え、次の採卵に臨みました。
先が見えない、精神的な負担も大きい治療なので、気持ちの切り替えをすることが大事だと思います。