福嶋晃子さんの場合。不妊原因と治療法は?【不妊治療した有名人】
女子プロゴルファーの福嶋晃子選手も不妊治療経験者
日本女子プロゴルファーのレジェンド福嶋晃子選手。
なんと日米通算26勝、賞金女王にも2度輝いたというまさに日本女子プロゴルフ界の代表選手と言って良いのではないでしょうか。
そんな福嶋晃子選手ですが、実は40歳の時に不妊治療の末に人工受精にて子宝に恵まれ、40歳で高齢出産をされたそうなのです。
今回はそんな福嶋晃子選手の不妊治療についてご紹介していきます。
38歳で結婚し、40歳で人工授精
2011年の7月に結婚した福嶋晃子選手ですが、結婚した時点で38歳で高齢出産という事ですぐに妊活を始めたそうです。
『もう時間がない!』と慌てていたそうで、この時期には試合に出ながら不妊治療に通っていたとのこと。
ゴルフの試合というものはストレス、緊張感との闘いでもありますよね。
そんな心理状況の中でさらには不妊治療ですから福嶋晃子選手の精神状態はとても辛いものだったことでしょう。
それが原因なのかご主人様とも言い合いになったそうです。
最後のチャンスとして人工授精
本来であれば福嶋晃子選手のように高齢出産であれば人工授精ではなく、いきなり体外受精の方が良いもの。妊娠の成功率が高い体外受精をすぐに行う事で無駄な時間を浪費せずに妊娠を目指す方が良いのです。
しかし、前述のとおり福嶋晃子選手は日本女子プロゴルファーのレジェンド。
一年の大半をツアーで過ごしているのですから、身体に負担を大きな負担をかける体外受精を選択できなかったのでしょう。
人工授精の成功率は5~10%程度。
そんな中、最後の手段・チャンスとして人工授精を行い、高齢にもかかわらずすぐに妊娠できたのはまさに奇跡と言って良いでしょう。