アンジェラ・アキさんの不妊原因と治療・妊娠は?【不妊治療した芸能人】
子宮外妊娠での卵管摘出手術を乗り越え妊娠・出産したアンジェラ・アキさん
結婚から5年たって、待望の第一子を2011年に妊娠・出産された歌手のアンジェラ・アキさん。
今では不妊期間1年で何かしらの不妊症である・・・と定義されます。
そのような中、結婚から5年も子供が出来なかったのですからアンジェラ・アキさんも何かしらの不妊症だったのでしょう。
今回はそんなアンジェラ・アキさんの不妊原因と治療についてご紹介していきます。
子宮外妊娠での卵管摘出手術をしたアンジェラ・アキさん
2007年3月に音楽ディレクターと結婚したアンジェラ・アキさんですが、前述のとおり5年間もの間子宝に恵まれせんでした。
もちろん、多忙を極める歌手のアンジェラ・アキさんと音楽ディレクターのの結婚ですから二人の時間が少なかったことも理由の一つかもしれません。
しかし、最大の理由はアンジェラ・アキさんの子宮外妊娠だといえます。
子宮外妊娠とはその名のとおり、本来なら着床するはずの子宮ではなく、何らかの原因で受精卵が子宮内膜以外に根をはって着床してしまうことを言います。
ほとんど(約97-98%)の場合が卵管に着床する子宮外妊娠ですが、アンジェラ・アキさんの場合も卵管に着床してしまったようですね。
当時、アンジェラ・アキさんは妊娠が進行していたが、生命の危険があったため、手術を決断されたそうです・・・
せっかくの赤ちゃん・・・相当に辛かったことでしょう。
アンジェラ・アキさんはその時の事をこう語っています。
「母親になることが長年の夢だった私にとって、精神的にも肉体的にも苦しいことでした」
アンジェラ・アキさんが行った手術は卵管摘出手術ですからその後の妊娠率は下がります。
卵管を切除するとそちら側の卵巣からの排卵があっても受精することは難しく、一般的に手術後の妊娠率は20-30%ほど下がるそうです。
その後のアンジェラ・アキさんが妊娠に至った経緯は公表されていませんが、何かしらの妊活は行っていたことでしょう。