心因性EDの治療はどうすればいい?
ストレスの元を治療しよう
心に大きな負担を抱え、結果として男性機能が働かなくなる心因性ED。+
そもそも男性機能自体にはなにもないのですから、完全に治療や改善が出来ないわけではありません。
しっかりと治療すれば治療や改善は可能なのが心因性EDなのです。
機能的には問題ないのですから、基本的には心に抱えるものを取り除いて上げる事がとっても大事です。
心因性EDの治療法は大きく二つ。一つはストレスの原因を根絶
なんといっても、ストレスを軽減すること、これが最も重要です。
パートナーとの関係がストレスの原因であれば、大変だと思いますが打ち明けて腹を割って話すのが一番です。
しっかりと向き合って二人三脚でいきましょう。
もしあなたが女性で、パートナーの男性が心因性EDかな?と思ったら、しっかりと寄り添って話を聞いてあげてください。
心因性EDは単なる病気であり、男性なら誰しもなり得る可能性のあるものなのです。
また、仕事のストレス等は中々改善しにくいかもしれません。
ただ、仕事のストレスによって引き起こされた心因性EDは「うつ病」にかかる前兆という医師もいるほどです。
今はまだ心因性EDで済んでいるかもしれませんがその後ろには「うつ病」が控えている可能性もあるのです。
うつ病になって仕事を辞める、休職するぐらいなら転職した方が良いかもしれませんね。
薬の治療で効果を出そう
心因性EDの場合、一度男性機能が働かなくなってしまうと、次回に「また男性機能が働かなかったら・・・」と思ってしまい、それがまたストレスの原因となってしまうような負のスパイラルを発生させることがままあります。
そのような場合には、やはり薬での投薬治療が非常に効果的です。
これらの薬は原因そのものを治療するわけではなく、男性機能を一時的に改善させる働きを持っており、これを服用して一度男性機能を働かせることにより、男性が自信を持つようになり、ストレスが軽減されるようになるのです。
このように、心因性EDの治療法は大きく二つあり、両方とも効果のある治療法です。
が、なんといってもストレスの原因を根絶することが最も重要なのです。
ストレスを軽減することは心因性EDにとっても、それ以外の生活にとっても大事なんですね。